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切れ味 | ソリッド シリーズ | お風呂剃りシリーズ | |||||
替刃 | シェーバー オイル | メーカー | 世界初の シェーバー |
泉精器製作所ってどんなメーカー?
picture:「トップに聞く 地域の活力源 (株)泉精器製作所」
シェーバー界のダークホース
家電・電設工具を製作する泉精器製作所のシェーバーは「パナソニック」や「ブラウン社」と比較するとシェア率は低くなりますが、電設工具(電線をカット・圧着する工具)の分野では有名な会社です。
冬場に活躍する「毛玉取り機 毛玉とるとる」では60%と圧倒的なシェアを獲得しているのでそちらでご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
この泉精器は1956年に初めて電気シェーバーを開発して以来、カミソリ刃の技術の研究を重ねており、現在、泉精機だけがロータリー式・ホイール式・ドーム式の全種類のシェーバーの刃を作る技術を持っています。また毎年のように乾式カミソリの新技術を開発し特許をどんどん取得しています。
再生から新生へ 泉精器製作所
「シェーバーっていうのは やっぱり刃で それが切れ味だと思います」
社長の言葉からはシェーバーの刃を第一に考えており、国外・国内大手のメーカーと品質で勝負している姿勢を感じます。
プロモーションにそこまでお金をかけていないため、雑誌やCMではあまり見かけないイズミのシェーバーですが「低価格だがよく剃れる」と着実にリピーターを増やしています。
近年は芸能人がイズミシェーバーの剃り味を取り上げるなど話題になりました。売上は年々増加傾向にあり、新しいVシリーズでは新モデルが投入されるなど、業績は拡大が続いています。