Google スタディアで回線速度はどのくらい必要か?

北米を中心にサービスが開始された Googleのゲームストリーミングサービス Stadiaですが、推奨回線速度を公表しています。
 

720p 60fpsでのプレイは10Mbpsを推奨。
1080p 60fpsで20 Mbps 
4K HDR 60fpsを実現するためには35Mbpsが推奨されています。
 
日本では未対応ですが、スタディアがきちんと機能するのか事前に調べるための回線速度を調べるページもあります。
 
 
Stadiaでゲームプレイを安定させるためには 常に目標の数値(最低10Mbps)を下回らない事が重要になってきます。

速度の出ない回線でStadiaをプレイする場合は コマ送りのようになるようです。

35Mbpsが出ていてもpingが高いならキツい
ラグに関係してくるpingは ダウンロード速度というよりも サーバーとクライアント側の距離、またサーバーの混み具合が重要になってきますので 日本に上陸した際は 実際に混む時間帯 夜の7~10時に pingをテストしてみたいところです。
 
対人FPSゲームはプレイできそう?
フレームレート的には厳しいです。区分けすると ガチFPSプレイヤーにとってはフレームレート60の状態だと 足りないので、スタディアでプレイする事はまず無いです。
 
入力遅延を実際に見てみると、0.08秒(80ms)程度ですから、入力遅延は問題ないです。フレームレートを気にしないゲームは普通にプレイできます。

都心部ではほぼラグ無しでゲームプレイできているため 回線が安定していれば、FPSゲームも問題なくプレイできる可能性が高いです。サーバーとの距離がある遠隔地では遅延が発生するようです。

ただ ライトゲーマーにとっては十分で、特に2020年以降は日本でも5G回線が普及してくると思うので、そうなれば実行速度が約20倍ですから、400Mbpsくらいは安定して出ると思うので 時間が経つほどスタディアにとっては追い風の展開になるかと思います。

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