【超圧縮】シーズン3のネタバレまとめ
・刑務所は資金不足で民営化される。金をケチりすぎて女囚と職員の生活レベルが下がる。
・カプートは最初 女囚と職員の待遇をあげようとするが、逆に金持ち側の重役になる。自分だけが金持ちになり全員にバカにされる。
・刑務所にアレックスが復帰
・アレックスは殺し屋に狙われており 生き残る事しか頭にない
・パイパーは出所後の資金を稼ぐために 囚人の使用済み下着を売り始める
・ダヤの旦那ベネットはダヤに求婚した後 母子捨てて逃げる。
1話 ”Mother’s Day”
ヴィーもローザも死んで刑務所内はピリピリしていたので、カプートは母の日パーティーを主催する。受刑者たちの家族が面会に来てなごむ。
アレックスも刑務所に戻り、パイパーとアレックスは仲直りしてイチャイチャする。
新人刑務官として黒人女カウンセラー ロジャースがやってくるが、ヒーリーは自分のカウンセラーの職が危なくなるのでロジャースを嫌う。
ブーはニッキーのヘロインをレッドの抜け穴を通じて外に出そうと計画する。しかし使う前にレッドはセメントで穴を塞ぐ。レッドの刑期も残り2年になったため。
レッドは家族と面会するが 家族の反応を見て店が閉店した事を悟る。ダヤは自分をダシにして メンデス一家から金をふんだくろうとしている母親と衝突する。
ヒスパニックのマリアは赤ん坊の娘と会う。しかし訪問の終わりに 旦那が「娘も大きくなってきたから これ以上、刑務所に来るのは教育上よくない(もう来ない)」と言って去っていく。
2話 ”Bed Bugs and Beyond”
母の日の訪問者が連れてきたのか 刑務所内にトコジラミが発生する。囚人は下着または使い捨ての紙スーツを着ることを強制される。
レッドは家族の店が繁盛していると嘘をついたパイパーを非難する。
メンデスの母がやってきてダヤの母と面会し、ダヤの子供を養子にする事で合意する。ダヤの母はうまく誘導して 自分への資金援助も勝手にとりつける。
ベネットはダヤにプロポーズをする。ベネットは休日にダヤの兄セザールを訪問し、ベビーベッドを借りるが、セザールが しつけと言いつつ子供の一人に銃を向けているのを目撃して困惑する。ベネットは自分の息子がギャングと関わるのが嫌だったので 道路脇にベビーベッドを捨てて逃げだす。
ニッキーとブーは、ヘロインを刑務官ルスチェックに売りさばくようもちかけるが、ヘロインは盗まれたと分かる。
レッドは店の経営が上手くいっていない旦那の不満をヒーリーにぶちまける。ところがヒーリーに お前だって捕まって旦那も迷惑だろと説教されて落ち込む。
カプートは予算の都合で刑務所は2ヶ月後に閉鎖されることを知って投げやりになる。
アレックスは刑務所に戻ったことでノイローゼ気味になる。パイパーはアレックスをなぐさめつつ、アレックスを守るために自分が密告させたと告白をするがアレックスはパイパーが裏切りものだと分かり激怒する。でも最終的にイチャイチャする。
3話”Empathy Is a Boner Killer”
刑務官ルスチェックはヘロインの買い手を見つけた事をニッキーに言う。しかしニッキーにヘロインを盗まれたことを聞かされて激怒する。
カプートは刑務所が閉鎖されるというスタッフの噂を否定するが、スタッフは怪しむ。刑務官 ベネットは姿を消し、ダヤは心配する。
新しいスタッフのロジャースは演劇の授業を開始し、劇を通してアレックスとパイパーが和解する。
結局ヘロインは盗まれたんじゃなくてニッキーが自分で隠していただけだった。電灯のカバーの裏に隠していたが、落ちてきて洗濯室の受刑者が勝手に使う。ルスチェックはヘロインを取り上げる。
取り上げられた受刑者は職員に報告するが、職員はどうせ閉鎖になると思っていてやる気はない。
通報を受けたカプートが電工室の捜査を行う。ルスチェックの机からヘロインが見つかると ルスチェックはニッキーのせいにする。ニッキーは重警備房に移送される。
4話 ”Finger in the Dyke”
ニッキーの離脱で受刑者の一部は落ち込む。 カプートは刑務所の運営に興味を持っている民間会社MCCを見学に連れてくる。
ダヤはベネットが逃げ出したのではないかと心配している。 パイパーは誕生日を迎え 家族と面会する。パイパーとアレックスは再び親密になる。
ペンサタッキーは中絶をしまくったので 反中絶グループからお金を得ていることが分かる。MCCは刑務所を引き継ぎ、閉鎖は回避される。
6話”Ching Chong Chang”
刑務官は全員パートに格下げになったので カプートに不満をぶちまける。カプートは、なんとかしたいと思うが、MCCからの指示で新人の看守を雇えと言われ、仕方なく面接をする。
囚人が下着を作り始めると、パイパーは新しい囚人ステラと仲良くなる。 モレロは恋人を探している文通相手の男性に訪問されて、やる気を出す。
レッドに頼まれたので ヒーリーはレッドを台所に戻すようにカプートに頼む。レッドがキッチンに復帰して、ヒスパニックの中に動揺が走る。
7話”Tongue-Tied”
スーザンが即興劇で書く脚本が人気になる。
ステラはパンティを縫いながら 東京では使用済みパンティを売る自販機があるという話をする。 パイパーは女囚の使用済みパンティを売れば儲かるんじゃないかとアレックスに相談する。
刑務所には新人の看守が10人くらい入ったのでカプートが訓練を開始するが、会社からはコストがもったいないから現場でやれといわれる。
しょうがないのでいきなり実務をさせるが 女囚のちょっとしたケンカで 催涙スプレーを撒き散らして大騒ぎになる。
アレックスは新人の刑務官を使ってパンティを外に持ち出すルートを考える
ダヤはだれに赤ちゃんを預けるべきか悩む。
唖のノーマがもつ奇跡の力(セラピー)がブームになる。しかしレッドは奇跡の力を馬鹿にするので、ノーマはレッドに不信感をもつようになる。
メンドーサは 息子の面会の間に部下の女囚がトラブルを起こしたせいで 面会を邪魔された事でブチ切れる。
メンドーサは責任者をやりたくないと言い出し レッドにキッチンを任せる。レッドが長になるが いきなり偉そうに指図するようになったので キッチン内で孤立が始まる。
そんな折に カプートが大量のレトルト食品を持って現れる、食事はレトルトを出すだけになるので調理技術はいらず、威張っていたレッドの存在価値はなくなった。
8話”Fear, and Other Smells”
囚人たちはマズいレトルトが気に入らず、腹を立てる。カプートは女囚の待遇を良くするために上司ピアソンに詰め寄るがなかなか予算は降りない。
ピアソンはMCCの会議で本の増量と職業訓練を訴えるが、幹部は拒否。 利益を伸ばすことしか考えていない事が明かされる。
パイパーは同僚の囚人に工場から盗んだパンティーを身に付けるように言って、それを外の変態どもに売る計画を明かす。
ソーソーは友達ができず、ヒーリーに相談するが、ヒーリーが突き放したのでメンタルが悪化する。ロジャースカウンセラーはヒーリーのやり方に抗議して対立、ソーソーの担当になる。
ペンサタッキーは、刑務官とドーナツ店員を掛け持ちしているコーテスと仲良くなる。
ダヤはメンデスの母親と面会。メンデスの母が自分の母に金銭補助をしていることを知り、罪悪感からメンデスが子供の父親ではないことを告白する。
スザンヌのSF物語は刑務所の中でカルト的な支持を得ているが、最新号の救いのないストーリーが気に入らず プッセイは やけ酒を飲む。
アレックスは、新しい囚人ローリーがクブラから派遣された殺し屋ではないかと疑っている。アレックスはローリーが自分の動きを記録するノートをつけているのを見る。
9話”Where My Dreidel At”
囚人はスーザンが書く官能小説に夢中になる。
レッドはコックの仕事が レトルト食品を温めるだけなので屈辱を感じている。
ソフィアの息子はメンドーサの息子とよくつるんでいるが、ソフィアの息子が傷害罪で逮捕されたので、メンドーサとソフィアは口論をする。
ソフィアは、メンドーサの息子が現場から逃げたことを知らせる。
ノーマの集会に出席する 白人リアンは、掟を厳しくしてメンバーの結束を固めることで 自分の居場所づくりをしようとする。
しかしリアンが作る掟には意味ないとソーソーに批判されたのでグループから追い出す。リアンは後で謝りに行くが、ソーソーが話の途中でからかったので また怒って帰る。
ローリーが小屋で窓を割り、アレックスは大きなガラスの破片が消えたことに気づく。不審に思ったアレックスはローリーのノートを見て、ローリーが密かにアレックスの動きを記録していることを発見する。
看守の協力で、パイパーの使用済みパンツビジネスは大きな成功を収める。パイパーはステラが褒めてくれるのでイチャイチャしはじめる、パイパーとステラはキスをする。刑務所の外では、新人刑務官のコーツがペンサタッキーにキスをする。
10話”A Tittin’ and a Hairin'”
アレックスはローリーが自分を監視していると刑務官に訴えるものの、アレックスがローリーのノートを勝手に盗んだ事もあって刑務官に無視される。
メンデスは刑務所で母親に面会。ダヤの子供の父親ではないと告げられるが信じない。メンデスはそれでもダヤと赤ちゃんの面倒をみたいと思っていると伝える。
モレロは元恋人クリストファーへの復讐をするために、文通相手のヴィンスを使って襲わせる。ヴィンスたちは4人でクリストファーをボコる。
レッドは庭で育てた野菜を使って、キッチンスタッフのために料理を作って株を上げる。
メンドーサはソフィアが息子と面会している事に嫉妬して、問題を起こしたことを自分の息子のせいにされたこともあって 鬱憤がたまる。メンドーサとソフィアはトイレでケンカをはじめて メンドーサが殴られる。
自分が狙われている事にストレスが溜まったアレックスは トイレでローリーを襲うが、ローリーは単なる 妄想狂だった。自分がアレックスに狙われていると思っていたらしく、暗殺者ではないことが分かる。
コーツはペンサタッキーとデートした後、遅刻して降格処分を受ける。 コーツは激怒して、遅刻をペンサタッキーのせいにして ペンサタッキー を強姦する。
11話”We Can Be Heroes”
ブーはコーツがペンサタッキーをレイプしたことを知って激怒する、ペンサタッキーはコーツは自分を愛しているとかばうが、ブーはペンサタッキーの復讐を手助けすると誓う。
刑務所では新人刑務官がコンピュータ操作を間違ったことで、全然違う囚人が釈放されて大問題になる。外にもらさず刑務所内で処理するためにカプートが捜索に行き連れ戻す。
メンドーサを怪我させた後、ソフィアがヒスパニック2人に襲われて負傷する、サロンは休業状態になる。
スーザンの脚本には看守の体をからかう内容があったので没収される、ヒーリーはカウンセラーのロジャーズの責任だと煽って休職処分に追い込む。 スーザンは原稿から解放されて安堵する。
ヒーリーはロジャースと口論する ヒーリーがロジャースを嫌っているのは、自分がやってきたやり方をロジャースに否定されているからだと分かる。
ソーソーは集会問題でリアンに嫌がらせをうけたので 、ノーマの会に出て文句を言う、リアンは恨みに思ってソーソーが眠ている間に髪を切る。
パイパーは女囚にラーメンの粉を渡してパンティーを回収していたが、フラッカを中心としたグループに賃金を上げろと要求される。パイパーはキャッシュカードを使って支払い計画を立てることに同意するが、要求を扇動したフラッカをメンバーから外す。
刑務官は労働環境が悪化したことで全員ムカついており、労働組合をつくって対抗することになる。組合リーダーとしてカプートが選ばれる。
ビジネスを巡る問題で パイパーはアレックスを怒らせたので パイパーとアレックスは絶交状態になる。
13話 ”Trust No Bitch”
プッセイ、テイスティ、スーザンはソーソーの口に指を突っ込んで睡眠薬を吐き出させて命を救う。
プッセイはソーソーの自殺未遂を哀れに思い、ソーソーが集会に来た時にノーマが助けなかった事を非難する。ノーマの会は一気に支持者を失う。
ソーソーはヒーリーのカウンセリングはクソで、ロジャースのほうが良かったと言う。ヒーリーは落ち込む。
パイパーはフラッカに頼まれてパンティビジネスに復帰させる。アレックスはフラッカを入れたのはミスだ、ビジネスがうまくいかなくなるとパイパーに警告する。
そんな折 パイパーのパンティ資金の口座から金が消える。パイパーはフラッカを疑うが取ったのはステラだった。ステラは出所を2日後に控えており金が必要だった。
そんな折 ステラのベッドから禁止品が大量に見つかる。パイパーはステラを嵌めて重警備の刑務所送りにした。
ピアソンはソフィアを懲罰房から出すためにMCCの幹部を説得するが、無視されるので激怒して辞める。後任としてカプートが重役になる。
カプートは職員組合をのリーダーになるといったが、いきなりMCCの職員に鞍替えしたので、刑務所の職員にボイコットされる。
職員がいなくなった刑務所は警備がザルになったので 囚人たちは脱走して近くの湖で遊ぶ。シンディは湖に浸かる事で正式にユダヤ人になる。
ダヤの兄貴セザールは麻薬取締局に踏み込まれて逮捕される。
一方アレックスはクブラによって送られた 殺し屋に追い詰められる。
刑務所はベッドが二段ベッドに代わり、リッチフィールドには新しい囚人たちが到着する。