【Rimworld】ドラッグあれこれ解説

スモークリーフなどを しこたま吸わせていると依存症になるし  使う時間が無駄だと思ってしまうので初心者ほど手を出さないと思う。 

でも心情が下がっている時にタバコを吸わせると、一時的に 気分を上げてくれてトラブルが減るので 施設がオンボロな序盤ほど有効だったりする。

ドラッグのメリット・デメリット

メリット:一時的に気分や能力をブーストする。売ると高い。序盤の資金稼ぎに便利
デメリット:依存症になると後遺症などがでて幸福度が下がる。


定期的に使っていい 割と安全な5つ

アンブロジア…金がかからないし気分を底上げできる。売っても高い
ビール…気分を底上げできる 依存症になりにくい。量産できる。
ジョイント…娯楽を一気に改善する。気分も底上げできる。痛みも軽減。
サイコイドティー…一番いい。気分も良くなる。痛みも軽減。
ペノキシリン…マラリア インフルの予防に飲ませる
上から4つはどれも副作用が少ない。不満が溜まって爆発しそうな人に使わせるといい。


飲むとダメなやつ。
上のもの以外。ルシフェリウムは覚醒剤みたいなもので、薬が切れると禁断症状を引き起こして最終的には死んじゃう。

ハードドラッグは味方のコロニストに使うためのものじゃなくて 売って資金稼ぎのために設定されているように見える。

ハードドラッグの中で唯一使えるのはウェイクアップ。本拠地が襲われて半数が倒れたという時に 救助要員に飲ませて危機を乗り切る。

ゴージュースは この局面だけ乗り切りたいという時の最後の手段。フレークやイエイヨはカネに困ったら行商人に売ると儲かる。

ドラッグはポリシーシステムを使って服用を割り当てることができる。
日常的に飲ませる薬の数は自由に設定できる、例えば、あるコロニストに毎日ビールを2本飲ませるとか、5日に1個のペノキシリンを服用するように割り当てることができる。手術や治療の時に投与もできる。

ドラッグ

気分

娯楽回復

持続時間

耐性獲得

耐性が落ちる割合

依存症になる最小耐性値

依存症になる確率

安全な服用間隔

依存脱却
日数

アンブロシア

+5

50%

0.7 日s

3.20%

2% / 日

15%

1%

1.6 日おき

5

サイカイトティ

+12

40%

0.3 日

3%

1.5% / 日

10%

2%

2 日おき

15

ビール

+10-25

17%

0.2 日

1.60%

1.6% / 日

25%

1%

1 日おき

15

ジョイント

+13

80%

0.5 日

3%

1.5% /日

15%

2%

2 日おき

15

フレーク

+35

70%

0.3 日

4%

1.5% / 日

0%

5%

なし

15

イヤイヨ

+35

80%

0.5 日

4%

1.5% / 日

0%

1%

なし

ウェイクアップ

0

40%

0.5日

なし

なし

0%

2%

なし

15

ゴージュース

+5

40%

0.7日

なし

なし

0%

2.60%

なし

11.1

中毒と耐性
薬物を使うと大なり小なり依存状態になる。薬物の継続的な供給がなければ、重度の人は禁断症状が現れて、コロニストは怒りむき出しの状態になり「アンブロージアをくれ」とタンスを蹴ったりすることになる。

耐性は中毒に関連する値。薬物ごとに一定の蓄積量があり、蓄積量が一定以上貯まると依存状態になりやすくなる。 摂取をやめると毎日一定量減少していく。耐性の増加は体格に反比例する。若いコロニストほど、1回の薬物使用で多くの耐性を得るので依存状態になりやすい。

耐性があると、薬の持続時間が短くなり、コロニストは多くの薬を消費したいと言ってくる。

依存状態で薬を全くあげないと 禁断症状で心情が-35下がって 施設内をふらついたり ものをぶっ壊したりする。依存状態から脱却するまで、じらしながら薬を与えて軟着陸させよう。


ハードドラッグをを取らせると どうなんの?

心情が大幅に改善、娯楽のバーも一気にプラスされる。ただし強烈な副作用が後日来る。

ハードドラッグの効果

 イエイヨ ウェイクアップ フレーク ゴージュース ルシフェリウム
娯楽回復80%娯楽回復40%娯楽回復70%娯楽回復40%運動能力125%
疲労回復40%疲労回復100%疲労回復20%疲労回復40%意識125%
痛み-50%作業速度150%痛み-50%意識135視覚120%
疲労速度33%意識110%疲労速度33%運動能力130聴覚120%
運動能力115%疲労速度80%中毒確率5%痛み10%痛みx80%
中毒確率1%運動能力110%  中毒確率2.6%代謝120%
  中毒確率2%    心肺110%
        170%
        125%
        中毒100%

依存症との戦い

クスリが抜ける時間は、中毒の重症度と回復時間の掛け合わせで計算される。

最初から コロニー内のドラッグを避けたい場合
キャンプファイヤーや火葬場で燃やす。ドラッグを禁止してトレーダーに売る。

ジャンキーは勝手に吸うので注意
化学的興味」または「魅惑」のいずれかの特性を持つコロニストや中毒者は、勝手にドラッグの使用をする。そんなコロニストは方針を無視するので治りにくい。マーシー。

薬物を捨てちゃう
売ったり燃やしたりすれば ジャンキーは苦しみますが服用はできない。商人が来るまで取っておきたい場合は 密閉された部屋にドラッグを集めて扉にフタしとこう。

独房にぶちこむ
ジャンキーを逮捕後 投獄し 麻薬が抜けるまで閉じ込めることができる。ただ 無理やり閉じ込めるのでコミュニティにマイナスの影響を与える。

禁断症状が起こって扉を殴って負傷したりしますし、回復が難しくなる気分のデバフがかかるので治るまでが地獄。

逮捕された入植者は暴れるので 逆に殴り殺される可能性がある。捕まえるよりも疲労や飢えで倒れるまで待ってから逮捕するのがベストかもしれない。

逮捕した後は ジャンキーの武装を解除しておくのが無難。

中毒を速攻リカバリーするならヒーラーシーラム
中毒者にヒーラーシーラムを使用すると、即座に中毒症を治療する。長い禁断症状と戦うのを回避する奥の手。ただし滅多に手に入らない。

ハードドラッグは捨てるか 売るもの

一時的なバフの代わりに 強烈なデバフが来るので コロニストにハードドラッグを使うのは難しい。もし 使うとするなら 仲間にしたくない捕虜の使い捨て要員にしか使えない

ゴージュース使って敵陣に突っ込ませて 敵をおびき寄せるオトリにするとか
ウェイクアップを吸わせて こき使うとか
ルシフェリウムは明らかに死ぬ病人に飲ませてわずかに延命させるとか そういうのにしか使えないようだ。

麻薬ダメゼッタイ。

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