QKZ イヤホン 比較表
※正規価格はQKZ Official Store の価格(2020/2/3現在)
※Aliexpressには商品登録日の記載がないため、登場日の目安として北米Amazonでの登録日を記載
型番 | 正規価格 | 構造 | 周波数 | 音圧 | Amazon登場日 |
QKZ VK1 | 13.44 | 9 ミリネオジム | 7-40k Hz | 108±2dB | 2018年11月20日 |
QKZ VK2 | 12.55 | 11.6 ミリネオジム | 7-40k Hz | 108±2dB | – |
QKZ VK3 | 6.36 | 9 ミリネオジム | 20-40k Hz | 97±3dB | 2019年2月28日 |
QKZ VK4 | 12.19 | 12 ミリネオジム | 20-40k Hz | 105±3dB | 2019年5月16日 |
QKZ VK6 | 12.73 | 9 ミリ + 3 ミリ ネオジム | 20-40k Hz | 108±3dB | 2019年10月31日 |
QKZ AK4 | 6.09 | 10 ミリ+ 10ミリ ネオジム | 10-30kHz | 106 ± 3dB | 2019年6月13日 |
QKZ AK6 | 6.09 | 10ミリ DD | 15-29kHz | 106 ± 3dB | 2019年7月22日 |
QKZ DM6 | 6.9 | 7ミリネオジム | 6-31kHz | 98±2dB | 2019年3月8日 |
QKZ DM7 | 7.16 | 9 ミリネオジム | 8-22kHz | 120±2dB | 2019年1月8日 |
QKZ DM9 | 7 | 9.2 ミリネオジム | 20-22kHz | 94±2dB | 2016年11月22日 |
QKZ DM10 | 7.14 | 12ミリ ネオジム | 20-20kHz | 100±3dB | 2019年3月8日 |
QKZ KD3 | 6.93 | 8ミリネオジム | 20-20kHz | 92±3dB | – |
QKZ KD4 | 7.84 | 8ミリ+8ミリ ネオジム | 20-20kHz | 96±3dB | 2018年4月10日 |
QKZ KD7 | 6.09 | 8ミリ+8ミリ ネオジム | 20-20kHz | 95±3dB | 2019年6月14日 |
QKZ CK1 | 7.05 | 9 ミリネオジム | 20-40kHz | 97±3dB | 2019年3月8日 |
QKZ CK2 | 9.13 | 8ミリ + 8 ミリネオジム | 20-20kHz | 96±3dB | – |
QKZ CK5 | 6.09 | 9.2 ミリネオジム | 20-20kHz | 96±3dB | 2019年3月13日 |
QKZ CK7 | 6.07 | 10 ミリ + 8 ミリネオジム | 20-20kHz | 100±2dB | 2019年5月26日 |
QKZ CK8 | 5.48 | 10 ミリ + 8 ミリネオジム | 20-20kHz | 100±2dB | 2018年6月12日 |
QKZ CK9 | 6.88 | 10 ミリ + 8 ミリネオジム | 20-20kHz | 96±3dB | 2019年9月21日 |
QKZ CK10 | 14.39 | 9ミリ☓2+ 7ミリ☓4 | 20-40k Hz | 96±3dB | 2019年10月31日 |
ベストセラー群
2020.2.3現在のランキング
モデル区分け
VKモデルはハイレゾ周波数
AKはアコースティック
DMシリーズはボディが亜鉛合金
CKは低価格機
KDはどういう位置づけなのか不明です。
管理人が持っているのはVK1、VK4、CK10の3機種です。
QKZは どんなメーカー?
QKZは ほぼ10ドル以下の低価格イヤホンを製造しまくる中華メーカー。
2013年に中国広東省深センに設立され 密かに公式HPもある。”深セン市龍資科学技術有限公司”というのが正式名称のようだ。
収益
アリババの企業説明によると、年間収益は250~500万ドル。70%が北米からの収益となっている。
自社製品とOEM製品を手掛けているらしく、現在はイヤホンで20品目を販売している。
製品の特徴
イヤホンはダイナミック型ドライバーの製品のみで、KZ社のようにBA型ドライバを使ったイヤホンは まだ展開していない。
QKZの製品は聴いてみた時のフィーリングの当たり外れが大きいと言われており、イヤホンガチャとしても非常に楽しめる。
本当にハイレゾ? ハイレゾなものもある。
ハイレゾロゴをつけるには 認定が必要で、少なくとも VK1は日本オーディオ協会のHi-Res認定証があるため間違いなさそうです。とはいえ 昔のKD4のパッケージには”ハイレゾ”と表記があったものの、最近の箱では消されていたりと愛嬌のある製品もあります。
そんなQKZですが最近では3つのDDを複合させた 突然変異な変態イヤホン(CK10)を製造したり、 ハウジングの真似だけではなく、内部まで 本家に負けないくらいのイヤホンを作ったりと 技術が上がっており 侮れません。
ものまねしていたら いつか本物になる…のかもしれません。
QKZの躍進に期待です。
980円KZ ZSE 異端児デュアルドライバーイヤホンをレビュー