【侵攻42日目】ロシアはウクライナ東の防衛に注力する

https://twitter.com/DefenceHQ/status/1511640825549279233?s=20&t=b65tKWZgc-1lYf4p0ca4_Q

ISW キエフから撤退した兵は ロシアの町ベルゴロドに集結。
キエフ周辺にいたロシア軍は 撤退をほぼ完了した。

キエフから撤退したロシア軍はキエフの北のロシア、ベルゴロドに集まっている。ここにはチェルニヒフ州から撤退した中央軍管区の部隊も集まっている。

チェルニヒフ州境には一部ロシア兵が残っており、ウクライナ軍が奪還を進めている。ロシア兵は去ったが、チェルニヒウの街は砲撃でボロボロになっている。

Villages of Chernihiv reduced to rubble following withdrawal of Russian forces

東側に注力するロシア
ロシア軍はスムイ軸に沿ってロシア側に後退している。国境まで後退するのか 途中で防衛に回るのかはまだ分からない。

今後 戦闘が懸念されているスロビャンスクに向かっているロシアの増援は、ハルキウ-スムイ地域にいた部隊である。キエフにいた部隊ではない。

マリウポル
マリウポルの戦いは続いている、ウクライナ軍は市内の一部で組織的な抵抗を続けているようである。

ロシア軍はドネツク・ルガンスク州で軍事活動。

この24時間、ロシア軍は主に空爆と砲撃を中心にハリコフの南東約240kmにあるポパスナ(地図) とルビジュネRubizhneの奪取作戦を継続している。ロシア軍は4月5日にルビジュネで硝酸タンクを破壊、 同日ポパスナで花びら地雷PFM-1を投下したと報告されている。

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