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Apex Legends初めての国際大会
2019年9月13日~15日、Apex Legends Preseason Invitational in Krakowが開催。
全世界から集まった80のトップチームがポーランドのクラクフ Alvernia Planetに集結、総額50万ドルの賞金をかけてのガチバトルです。
NRG 、Natus Vincere、TSM、Virtus.pro、Team Secret、Fnatic、G2、Sentinelsなど有名プロチームも参加。
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ロシア、ノルウェー、ウクライナ: Gambit Esports|Artyco
大会期間: 3日間 |
日本から6名の選手が出場
・今回は全世界からトップ80チームを招集(前回は北米と欧州が中心) ・日本からは6名の選手が出場 ・韓国からは あのMVPチームが登場。人気配信者 Serry_OもWyvernチームで参加。 |
韓国:MVP Aka Mondo Ras
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大会のルール
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ロシア:Team789 esdesu 元OWのTOP500プレイヤー
・クォーター、セミファイナル、ファイナル、グランドファイナルの4つの関門をクリアする |
ポイント
キルごとに1ポイント。各種順位によるポイントは以下
- 1位 – 12 ポイント
- 2 位 – 9 ポイント
- 3位 – 7 ポイント
- 4位 – 5 ポイント
- 5位 – 4 ポイント
- 6- 10位 – 2 ポイント
- 11- 15位 – 1 ポイント
- 16- 20位 – 0 ポイント
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イギリス・スウェーデン:Myztro Gaming ottr GaRpY HELL
今回は 敗者復活有りのトーナメント制
会話形式で具体的にルール説明
アメリカ: TSM Albralelie Reps ImperialHal
どうやったら優勝できるの?
まずあなたが最強チームの選手として参加したとします。順調にいくと、
クォーター(3マッチ)
セミファイナル(3マッチ)
ファイナル(4マッチ)を上位10位以内で勝ち抜きます。
グランドファイナルだけはルールが違います。マッチ数が無制限。50ポイントを獲得したチームがマッチポイントを獲得、それ以降の試合で一番最初に1位をとったチームが優勝です。
はやく50ポイントとって、1番先に勝たないといけないのね。
敗者復活というのはなんですか?
クォーター、セミファイナル、ファイナルのどれかで負けた場合、敗者復活戦コースに進みます。そこでも、1回戦、2回戦、3回戦、最終戦を勝ち抜けば グランドファイナルに出場できます。つまり4回勝てば優勝です。
日本チームはどうでした?
AKIHABARA ENCOUNTとSelectorは Dブロックで戦い14位と20位でした。2日目の敗者復活戦1回戦、Selectorは前日に比べて 調子を上げたのですが 15位。
AKIHABARA ENCOUNTも同様で、3マッチ目に大健闘して2位を獲得したのですが、総合11位でした。惜しかったー!
残念。
でも周りは全員プロの賞金稼ぎですし、初の国際試合に日本から参加したんですから、偉大なパイオニアですよ。挑戦者に対するリスペクト大事。
今回の試合を見て、「次は俺が出る」とか「差はこれくらいだ」と判断した人もいるだろうし、この後に続く人も現れるので順位とか関係ないです。
司会の人も「日本の選手はランオフばっかり降りてたね!」っつってたんで、カルチャーショックを与えてて良かったです。
途中までの試合結果
A 対 B 上位 Screengrab via Liquipedia.net | C 対 D 上位 Screengrab via Liquipedia.net |
ABCDファイナル Screengrab via Liquipedia.net | 敗者復活ファイナル Screengrab via Liquipedia.net |
グランドファイナル
グランドファイナルは記録的な長期戦
グランドファイナルは 実力が拮抗。絶対に1位を譲らない 意地の戦いが6時間半に及びました。
チームを世界3位に導いたselly
2位の名門 Natus Vincere(ナビ)チームの2選手と一緒に 3位のWyvern sellyも最終インタビューに登場。今の気持ちを聞かれて、仲間のみんなと一緒に戦えて面白かった、チームメイトとは2週間しかトレーニングしてなかったけど、彼らにとってもすごい体験になったと答えていました。
789やワイバーンはすごすぎる
ロシアの789や韓国ワイバーンのメンバーは 企業からお金出してもらっているチームではなくて、家庭で練習しまくって 一般参加でプロチームをなぎ倒していたので 会場に衝撃を与えました。いつプロチームに引き抜かれてもおかしくないです。
TSMが2連覇を達成
そんななか 意地を見せたのがTSM。
序盤の序盤は苦戦していましたがポイントを重ねて、11マッチ目で1位を獲得。最後は韓国MVPとのエリア争いを抑えての優勝。
インタビュワーから「どのように序盤からのメンタルを立て直したのか」と聞かれて、IMPERIAL HALは 「序盤は最悪のスタートで、自分でもどうやって 優勝台に来れたのか良くわからない」と答えていました。ギリギリの勝利でした。
次回は王座が変わる可能性大
9位以上のチームは1位を1回獲得しているので、9位以上なら どのチームもTSMと互角の実力だと言えます。前回の戦いとは全く違い 上位チームに実力差はほぼありません。
どのチームも同じメンバー編成で 全員Apexのメタの限界に近づいたとも言えます。
今回も50ポイント先取ルールだったら789の方が強いですし、日を改めて もう一回試合をしたらTSMが勝つ確率は11%です。次回 新王者が誕生する可能性は極めて高いと言えます。
サードシーズンでは索敵メインの新キャラが登場し、必勝法も変わるため、次回の大会ではTSMが3連覇を達成できるのか、それとも新しい王者が誕生するのか 楽しみです。
次の主要な大会
次は9月30日にTwitchConがサンディエゴで開催されます。北米、欧州限定で、今回のものより 規模は小さくサードシーズンに向けての 仕掛けのようなイベントですが、20チームが50万ドルをかけて競います。
playapexのApex Legends $500k Preseason Invitational in Krakow, Poland – Day 1をwww.twitch.tvから視聴する
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