テレワークがどんどん広がっているためWeb カメラが2~3倍ぐらいの価格になっていて、テレワークだけではなく Youtubeの実況をやってみたいという人も結構困っている状況です。
以前紹介した固定型のFIFINE USBマイクも価格が1.4倍になったので、何か安くて使えるやつはないですか 紹介してくれということで 実際使った製品を紹介します。
ピンマイクを使う
ピンマイク(ラベリアマイク)はあまり注目されていないので アマゾンで安く売られています。2000円くらいです。
服に取り付けないといけないというデメリットはあるものの、ノートパソコンに向かって喋るよりは声を張らなくても音を拾いますし、環境音も拾わないので便利。
中国深セン地区の 新興音響メーカーの製品ですのでノイズもありません。相手方が音にうるさい人でもまず大丈夫でしょう。
音質に一番こだわるリスナーが集う ゲーム実況でも耐えられるレベルなので、視聴者・聞き手が聞き疲れしないし、自分も小声でいいので楽です。
実際の音声です。
パソコンやノートパソコンのピンクの端子に挿すだけで使うことができます。
ウェブカメラの内蔵マイクを使う
これはFaceRigの紹介の時に使ったウェブカメラ ロジクール製C270ですが、C270本体の中にマイクが内蔵されています。もともとスカイプ通信に耐えられるように設計されているので、短時間の通話なら十分耐えられます。
現行はc270nですが同じです。もともとビデオチャット用の製品で これならいちいち高価なUSBマイクを買わなくて良いので 乗り切る事ができます。
前半がBOYA社のピンマイク、後半でc270のマイク音声テストをしていますので ご参考になるかと思います。
USBの製品で 自宅で音質を求める場合は Blue社の スノーボールアイス (7400円程度) 外出先にノートパソコンを持ち込んでビデオ通話する場合は 小型で高音質なマイクが良いので サムソンのGoマイク(7500円程度)録音周波数20Hz~20KHzが特に便利です。