700円は高すぎ。
Twitchはサブスク料金を2024年7月11日から値上げして700円に引き上げました。2020年に600円に引き上げて以来の値上げです。
推しの為なら課金もしょうがないですが、配信するかしないか分からん ゲーム実況のサブスクに毎月700円を払うよりかは、Amazonプライムで月額600円払って モナ王を食いながら しかのこ見たほうが得だと思うわけです。
ちなみに 私は今季だと神の塔が一番好きだが誰も見ていないので泣いています。
調べてみたら、この適正設定は 日本人に厳しい。非常に割高であります。
アメリカの年収の中央値は 48,060ドルで、サブスク料金は5.99ドル。
おおよそ0.012%がサブスク料金です。
一方で日本は年収の中央値が396万。さっきの倍率で行くと494円が妥当なラインな訳です。
日本はアメリカと違って賃金上昇が起きていませんし、岸田政権以降はずっと不況です。
感覚からしても、500円くらいがサブスクギフトを送ったり、個人で継続課金してもええかと思える水準だと思うわけです。
というわけで 私の予想では 大半のTwitchストリーマーの方は値上げでサブスク収益が逆に落ちると思います。
落ちない人は、よっぽどファンとの関係が厚い人でしょう。逆に今からファンを増やさないといけない新人配信者には かなりハードな環境かもしれません。頑張って!
本来は新人配信者はサブスク料金300円とかにして、コツコツとなじみの客を増やしていったほうが 配信する方も話し相手が増えて 無理なくレベルアップできるように思うのですが、Twitch運営も経営の見通しが相当苦しいのではなかろうかと思います。