[レッドフォール] 今更だけど開発の闇がリークされ始める

クソ面白くないのに9,680円もする レッドフォールについて 今更ですが どんな開発がなされたのかがリークされ始めています。 

Redfall – 公式ストーリートレーラー

・ レッドフォールは2018年に開発がスタートしたが、ゲームのコンセプトは漠然としたもので、マルチプレイヤーアクションという大枠しか決まってなかった

・Arkaneの親会社ゼニマックス社は 開発の当初 Arkaneに「ライブサービス型のゲームを作って」と圧力をかけていた。(ライブサービス型とは APEXやフォートナイトのように アプデを繰り返し プレイヤーを長時間プレイさせ 課金を狙うゲーム)

・Arkaneの名作『Prey』に携わっていたスタッフはシングルプレイヤーのゲーム作りは得意だったが、マルチプレイヤーは知らんぞということで4分の3が『Redfall』が完成するまでにArkaneを去った。去ったら去ったで 新しく補充を入れろとも思うが 人材難だった。

・開発スタジオは 立地がテキサスという田舎にあり、給与も相対的に低く、Arkaneが得意とするシングルプレイヤーゲームの開発には参加したいけど マルチプレイヤーはいらんわという人が多く 開発者が集まらなかった。ベセスダやマイクロソフトからの増援も乏しく 常に開発スタッフが不足していた。

・2020年にマイクロソフトは75億ドルでゼニマックス社を買収。開発中のレッドフォールは残念クオリティだったので、開発スタッフの中には この企画は捨てるか、マイクロソフト主導でシングルプレイヤーゲームとして再開発がなされてほしいと思っていたが、マイクロソフトは却下。

・マイクロソフトはBethesdaのゲーム開発スタジオには手を出さないというスタンスを取って結果的にこの中途半端なクソゲーが出荷されることになった。

まとめ 最近のマイクロソフト系列が出してくるゲームはどうも怪しい

結局 ゼニマックスやマイクロソフトが Arkaneスタジオの開発するソフトに対してリソース管理が出来なかったという事に尽きるようです。

今回の記事を信じるならば Arkaneスタジオはどちらかと言えば被害者で、マルチプレイヤーゲームなんか作り方も知らんという状況で、ゼニの無茶振りに応えようとしていた。
しかし 実現するだけのノウハウもリソース支援もないまま 結局 時間切れでクソゲーが出てきてArkaneの評判を押し下げたという なんとも可哀想な感じです。

個人的にマイクロソフトのフィル・スペンサーは どうも怪しい人物だと思います。いろいろと言い訳をしていますが、不十分なクオリティにも関わらず GOを出したのは一体誰なのかと。

マイクラレジェンズもクソつまらないですが やはりTwitchの同接も過疎です。はっきり言ってマイクロソフト系列が出してくる最近のゲームはプレイヤーが許容できる水準に届いていません。生煮え状態です。

今後 マイクロソフト系列のソフトを発売日に買うのは慎重になったほうが良さそうです。

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