せめて ランクらしく
APEX LEGENDSのシーズン13のランクはあと2週間程度で終了します。
そんなシーズン13スプリット2はスプリット1に比べてプレイ人口が減っているようです。
プラチナ帯の人も時間帯によってはダイヤ帯やマスター帯と一緒に戦わされるという地獄の環境はシーズンの終わりまで続くでしょう。
Hiswattsonも指摘していますが、ひどい格差マッチが発生しています。
↓ プラチナVSプレデター
https://twitter.com/HisWattson/status/1551304848758505473?s=20&t=56K9bDFPfTBa80Br0IDO8w
スプリット2でプレイ人口が減少!?
スプリット2ではランクをプレイする人口が減っている気がするという事で 実際に計算してみました。APEXの統計情報を提供しているサイト apexlegendsstatus.comに行ってみます。
シーズン13のスプリット1 PC版の参加人数を計算すると スプリット1ではプレデター・マスター合わせて2309人 つまりマスターは1559人です。
マスター帯は全体の0.087%ですので、割ります。するとルーキーを含めて約175万人がAPEXのランクをプレイしていた計算になります。
ではスプリット2はどうか。 プレデターは定員750人です。割合が0.095%です。割ると789,473人になります。なんてこった激減です。
確かに Twitchの視聴者数は過去最低のレベルですし、最近 大手配信者がVALORANT配信に切り替えているのも納得の動きです
なぜユーザーが離れた?
スプリット2ではランクの難易度を緩和したのに!なんでプレイ人口が減ってしまったのでしょうか。巷に意見を聞いてみると…
人が減った 3つの理由
①まずランクを上げるのに必要なポイントが1.5倍に増えたため 仕事をしているサラリーマンや学生は時間の負担が大きかったようです。
みんなそもそも そんなにゲームする時間がありません。
「ダイヤまで上げらんないの分かってんのに 誰がプレイするか」という乙女心がランクデザイナーには分からなかった可能性があります。
② 次にRPの改悪です。 14位以下でのキルポイントを減らした影響で 参加者が積極的に戦闘を仕掛けなくなり、なかなか部隊数が減らず、1プレイにかける時間が長くなっています。
味方が死んだ後 1人でハイドする事も 退屈でストレス。
③ 最後に報酬の問題です。スプ1で上位に到達した人にとっては スプ2でまた上位を目指すだけの報酬がありません。バッジも過去の物と似ていてやる気が出ない。
スプ2で スプ1と同じランクに到達したら好きなフィニッシャーを1つプレゼントするくらいの報酬くらいはあっても良さそうです。
シーズン14で巻き返せるか
明らかに今回のランクデザインは失敗で APEXの全体の人気や注目度が落ちた原因の1つになっているようです。
初心者が入ってこれない、踏み台にされるようなゲームは確実に終わるので、なんとかシーズン14で人気を復活させて、ランク難易度も シーズン12並に戻した方がまだマシのような気がします。