横スクロール型アクションの月風魔伝が復活。買ってみましたが、これは難しい。
GetsuFumaDen: Undying Moon(ゲツフウマデン アンダイング ムーン) PC/Switch 早期アクセスリリース日:2021年5月14日 配信日 2022年予定 開発元:Konami, ぐるぐる パブリッシャー:Konami |
34年前「月風魔伝」はこんな感じ。
オリジナル版の月風魔伝は 1987年7月7日に任天堂ファミコン用に発売されたアクションRPG。主人公の風魔が、殺された兄弟の仇を討つため 地獄の最深部にいる魔王を倒しに行く設定。今回もその設定はほぼ同じようです。
雰囲気はいいんだけど 雑魚が強すぎっていう
ビジュアルは本当に素晴らしいんです。
冒頭。これから地獄に行くんだなって感じがしますよ。
拠点の鳥居をくぐって 最初のマップに向かいます。
こりゃすごい。雰囲気いい。
んん!? 剣がびっくりするほど効かない。ザコ敵のHPがミリしか減らない。最初の面なのに これはキツい。
オリジナルだと刀1発でやっつけていたのに。爽快感がまるでありません。うわぁぁぁ。
みっ…見えない
おまけに 攻撃のエフェクトが派手すぎで敵がよく見えません。説明には 「敵の動きを見て スキを見つけて攻撃」って書いてあったけども
あっ!?
えー、このゲーム、体力1000しかないのに 、ザコ敵から250とか400とか食らうのですぐ死にます。つらい。仕事終わりのお父さんが遊ぶにはキツイ。
死んだらまた最初からスタートっていう。 いやー クリアは難しそう。
感想 まぁほら アーリーアクセスですし…
正直に言いまして 現状は 魔界村くらい難しいです。(当社比)
まさか最初の面で3回も死んであきらめるとは思いませんでした。さっぱり進めません。
マップ上にステータスをアップさせる勾玉があるのですが、死んだら全部失います。そのため既にクリアしたステージを何回も周回しないといけない。いやーだるいー。
サクッと遊べるマリオみたいな アクションを期待していたら 全然違っていましたね。
「あれ 月風魔伝ってこんなゲームだっけ?」と思いましたけども、見た目はたしかに 美しくなった 月風魔伝なんですね、ただ、その中身は 流行の高難易度 横スクロールアクションの印象を受けます。 いやいや まだまだこれからなのでしょう。
現状は「アクション得意だぜ!」っていう人には良いと思いますが、なかなか手強いかと思います。