「とりあえずバッテリーは問題ない」と思えるイヤホンが欲しい。
仕事から帰ってきて毎日の充電する気力がない、図書館で長時間勉強したい。なかなかバッテリーロゥと言わない。そんなイヤホンを集めたページです。
多少充電をサボっても「まだイケる」イヤホンを選別。形状ごとに4つのタイプに分類しました。
bluetoothイヤホンの4タイプ
タイプ | 標準 タイプ | スポーツ タイプ | ネックバンド タイプ | 左右独立 タイプ |
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メリット | 街中で使っても 目立たない | イヤホンが 外れにくい。 水に強い。 | 再生時間が長い。 なくしにくい。 | 目立たない。 |
デメリット | 走るとイヤホンが 抜けやすい | 耳元がやや目立つ | 本体が邪魔な人には邪魔 | 使用時間は短め |
バッテリーが長持ちするイヤホン(標準タイプ)
【14時間再生】
充電が面倒では無くなったQ35HD
SoundPEATSは2019年6月に発表されたばかりの クアルコムQCC3034チップを載せました。これで省エネ化となり14時間再生が可能に。
同時に コーデック AAC,Apt-X,Apt-X HDに対応しています。Ankerの同タイプはSoundBuds Slimが10時間、SoundBuds Flowが12時間。
フタを開けての充電をやめて、充電コネクタにパチッと取り付けるだけになりました。
その他 こんな製品もあります
商品名 | SoundBuds Slim | SoundBuds Flow | SoundPEATS Q35HD |
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実勢価格 | 2,499 | 2,999 | 4099 |
連続再生時間 | 10時間 | 12時間 | |
評価 | 3.8 | 3.8 | – |
コーデック対応 | AAC | – | SBC, AAC,APTX,APTX-HD |
レビュー | レビューを見る (530個の評価) | レビューを見る (8個の評価) | – |
ネックバンドタイプの注目機器
30時間再生
SoundPEATS ForceHD
2019/9/19登場
【30時間再生】
スマホの方が先にバッテリーが切れる
この前のモデルがForceと呼ばれるもので バッテリー容量は まったく同じ300mAhでした。
このHDでは Q35HDと同じ クアルコムのQCC3034採用で寿命が1.5倍伸び30時間再生になりました。おまけに高音質コーデックの aptX-HDにも対応しています。
難点としては走るとネックバンドが鎖骨に当たるのと、左側に大きめのコントローラーがあるので左耳のイヤーピースが耳から抜けやすい事です。そのため ジョギングには向きませんが、室内作業する時に活躍します。
その他 こんな製品もあります
商品名 | SoundPEATS ForceHD | HBS-992 |
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実勢価格 | 4,280 | 2,950 |
連続再生時間 | 30時間 | 33時間 |
評価 | 4.5 | 4.0 |
apt-X対応 | SBC, AAC,APTX,APTX-HD | – |
レビュー | レビューを見る (102件) | レビューを見る (219件) |
スポーツタイプの注目機器
Anker Soundcore Spirit X
(2019リニューアル)
【18時間再生】
【長所】
・Curve→Spirit X→Spirit X(2019)で3代目となる人気モデル
・旧型は12時間再生なので注意が必要。
・18時間とあるものの、40%の音量で23時間以上の連続再生が可能。
・1時間40分でフルチャージ。
・他のモデルと異なり イヤーフックがあるので ランニングやジムで活躍します
【短所】
・IPX6等級にダウングレード。汗に強く豪雨にも耐えられますが 水に浸けるのはNGになっています。
安心の1年半保証
左右独立ワイヤレスタイプ
ケース付きの製品は専用ケース使用時の再生時間が書いてあるので、非常に分かりにくいです。調べたところ 左右独立イヤホン型のトップは9時間でした。
【7.5時間】Jabra Elite 75t | 【9時間】ケンブリッジ オーディオMelomania1 |
¥ 24,480 | ¥ 15,601 |
1983年設立 デンマークのオーディオブランド製品。 4つの内蔵マイクで周囲の音を感知し、風切音を低減する最先端のノイズキャンセリング機能で周囲の音をシャットアウト。 第3世代完全ワイヤレスで安定した接続を実現しています | ハイエンドオーディオ機器で知られる創業51年のイギリス名門ブランド。 片方 4.6グラムのイヤホンですが、高級ヘッドホンの音に匹敵するようなサウンドだとマニアの間では 話題の製品 ノイズキャンセリング機能が無いのは残念ですが、apt-Xの改善でバッテリー持ちが長く、価格も抑えられています。 |
しかし、音質面は最高でも気軽には使いにくい価格です。
なんとか5000円程度で買えるロングバッテリー製品を….と探したものの、そもそも耳栓型は次世代イヤホンという事もあって、まだまだ高級機のような気がします。
標準だと4~5時間の製品が多いです。
Anker Soundcore Life P2
【7時間再生】\4,999
イヤホン本体で7時間、充電ケースを合わせると40時間再生
左右独立タイプは結構落としやすいので あまり高価ではないけれど再生時間が長いものを選びました。BTバージョン5.0になっており 4.0に比べて接続も安定しています。
ドライバには今回も堅いグラフェンコートを採用しており、デザインは一昨年のLiberty Airを使いやすくした感じです。今回はIPX7対応で防水性が高く、長く使えるのもメリットです
再生時間はairpods2より2時間長くなっており、充電が切れたら10分ケースに収納するだけで1時間再生できます。USB-Type Cになりました。
内部部品に関しては公開されていませんでしたが、Ankerは内部にリアルテック社の最新チップを使う事が多いです。今回はさらにエネルギー効率が上がっており昨年のLiberty Neoよりも2時間バッテリーが伸びています。
この価格帯ではロングバッテリーで品質も安定しているので申し分ないイヤホンです。
全体のもくじ | |||
ジョギング用 bluetoothイヤホン |
低価格でいいイヤホン
・1700円~3000円の優良bluetoothイヤホンまとめ【2017】