【アニメ】BEASTERSは なぜすばらしいのか【感想】

あああ、今期は面白いアニメが多すぎますって。

ライフル、バビロン、けものみち、慎重勇者、BEASTERS、歌舞伎町、サイコパスと、多分見きれない。うん。しかし そのなかでもビースターズは別格で、毎週見たいアニメだったりします。

宝石の国を制作した「オレンジ」が制作している ケモナーアニメBEASTERS

今期は「けものみち」という変態プロレスアニメもアマゾンでみているのだけれども、BEASTERSは これとコラボしたらおもしろい事になりそうです。

1-2話しか見ていないけれど すげー面白い。

1.まず3Dのクオリティがすばらしい

で、ビースターズ。これは アストラ枠ですよ、このマンガがすごい2019がアストラ、2018がビースターズということで、彼方のアストラの方が なぜか先にアニメに来たんだけれども ビースターズは時間もかかってるだけあって もう作画も演出も気合の入りようがすごい。

学園をフル3DCGで描くわけなんですけど、雰囲気がピクサーを超えている。こんな世界があるんじゃないかというくらいのリアル感がある。

ネットフリックス入っている人はウサギの耳がなんでも無い所で ひょこひょこ動くのを見て欲しい。原作の世界から飛び出してきた感覚とはまさにこれかと。

しかも一瞬 普通のCGアニメかな?と思うくらい モデルを作り込んでいて もう3DCGでここまで作れる人たちがいるのか…と感心してしまう。制作スタッフの人たちよ。ちゃんと寝ているんだろうか。お母さん心配です。

リビジョンズの時に感じたバーチャファイター感

どんな話よ?

ズートピアみたいに 草食動物や肉食動物が共存している世界なんですね。主人公は 肉食獣のオオカミ。それから女性側の主人公がメンヘラ入っているウサギ。 ザックリ言うと この二人の恋愛事情が主軸です。

そんで このオオカミがウサギに恋をするんだけれども、これが難しい問題で、

オオカミとウサギのカップルですよ?うまくいくわけがないよねと。どうやって壁を乗り越えるんだと。

で、オオカミ側も悩むわけです。これは食欲で好きなのか それとも愛情で好きなのか だいたい俺を受け入れてくれるのか? その間でもんもんとするという話です。

ウサギも種族が食われる側ですから、どうせあたしは 弱者でいじめられっ子だよ。みたいな感じでひねくれていて、「ああ もう好きとか言っちゃってるけど あんたもどうせ私が食べたいだけでしょ」みたいな 投げやりな感じですれ違うわけです。

みんな人に言えない悩みを抱えている。そんな奴らがわらわらでてくるわけです。

2.心をえぐる描写がすごい

アニメは現実を模倣するとかなんとか大昔にトグサくんが言っていたような気がしますが

動物で擬人化しているわけなんですけれども、これって現代社会の問題を動物の世界に置き換えているわけなんですよ。

オオカミは自分に能力はあるけれど 発揮する場面がない。たまに破壊衝動が出てしまうけれども 社会でやっていきたいから なんとか踏ん張って枠からはみ出さないようにしている。

ウサギは 無力な自分に絶望して投げやりなんだけど、それでもどこかでまだ 生きる希望を捨てていない。

そんな理想と葛藤を抱える動物がわらわらでてくるわけです。不器用な人たちのぶつかり稽古が展開されるわけです。

冒頭の場面だと 相手を性欲で好きなのか 恋愛として好きなのか、みたいな難しい問題の置き換えですし、ウサギは絶望をどうやって乗り越えるのかという哲学ですし。

考えてみると 人間の場合でも 男と女ではオオカミとウサギと同じくらい全然種族も違うし、考え方も違うよねと。

そんなこんなで オオカミとウサギはどうなるんだ !というアニメなんですね。いやー海外ドラマ並みに 血が通ってるアニメが出てきたぞ。うんうん。

そんなわけで ビースターズ。こういうケモナー関係のめんどくささが味わえる良作だと思いましたので是非どうぞ。余裕があれば ギャグアニメのけものみちもどうぞ


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