1月のAPEX界隈の動きをまとめ。
進歩のないアンチチート
中国のロックダウン以降、東京サーバーは中国人プレイヤーが大量に流入、体感で7~8割と激増しました。これと同時にランクに怪しいウォールハッカーが大量に紛れ込みゲームを壊し、負けると腹いせにDDoSでサーバーを落とすというプレイヤーに嫌気がさしてAPEXを辞めた人が激増したようです。
状況は変わっていません、今年中にチート対策ができないのなら 過疎を通り越して タイタンフォール2と同じ運命になるかもしれません。
プロチームがAPEXから抜けているのもプレイヤー人口減少の影響でしょう。
https://twitter.com/RSPN_Hideouts/status/1606389851472990223?s=20&t=kfYOhyTxF0_e_-fonave6Q
チート対策を担当しているハイドアウトが 「アンチチートに何らかの変更を加える」と喜んでいますが、 3年経って駄目なので 望みは薄いです。
APEXのアンチチート(ライブ映像)
Apex Legends anti cheat (Live Footage) pic.twitter.com/GS7fv6cMaJ
— FURIA HisWattson (@HisWattson) January 2, 2023
スキルマッチ ようやく改善。
「ゴールドなのにマスターとマッチさせられる」と大不評だったスキルマッチ(SBMM)ですが、2023年1月から改善されています。似たような実力の人たちとマッチするようになって、ボロ負けやボロ勝ちが減っています。
インペリアルハル「APEXは下り坂に入っている」
ハルに言われんでも Twitchの視聴者数を見れば1発です。APEXのプレイヤー数は全盛期の9分の1程度まで激減しています。
かつてはAPEX配信者だった人の大半が APEXを完全に離れて Valorant Overwatch 2、Tarkov、CoD等をプレイしています。 Halは Respawnが配信者を戻すためにできることはないと考えているようです。
配信者が離れている理由はそれぞれですが、
・アンバランスなマッチメイク
・ランクにチーターが蔓延している、
・新しい追加要素が長期間投入されていない
・使い回しのイベントにやる気が感じられない
・システムに飽きている、
・人種問題、ジェンダーの話などの本来ゲームとは関係のない話をしつこく混ぜてくる
など数え上げればキリがありません。Halは問題が多すぎて「疲れてきている」と明かし、将来的には別のゲームでプロになる可能性があるとしています。
シーズン16で復活なるか
とはいえ 有名配信者はシーズン16先行プレイに呼ばれたらしく、シーズン16では大きな変化があるようで、それによっては一時的に人気が回復するかもしれないとしています。
なおシーズン16は 日本時間2023年2月15日開幕予定です。