ユービーアイソフトが2022年4月13日に日本で開始したゲーム定額制サービス「Uplay+」を開始。加入料金 月額1500円で100種類を超えるゲームが遊び放題になります。
5月11日18時まで1週間の無料お試しキャンペーンということで 実際に申し込んでみました。
ファークライ6を起動。全部のDLC付きでした。12800円くらいするのに、いいんですか。
続いてアサシンクリードヴァルハラを起動。これも全部のDLCがついていて快適にプレイできました。ノーマル版を買った私はむせび泣く勢いです。
感想: あれ、もしかして買うよりサブスクのほうが良くね?
メリット
ファークライ6にしてもヴァルハラにしても1回クリアしたら 何回もやらないので、ワタシの場合はサブスクの方が向いている気がします。DLCも全部ついているので チマチマ財布を削られなくていいですな。
デメリット
定額の1ヶ月したら全部遊べなくなるし セーブデータしか残りませぬ。契約期間が終わる前に一気に遊ばないといけない。
登録上の注意点
登録はクレジットカードもしくはペイパルでした。注意点としては 解約しない限り 次回の契約更新時に自動で更新されてしまうシステムになっているので、申し込んだらとりあえず解約しておくのがオススメです。
やや強気な価格設定だよねと
サブスク型のゲーム配信は XBOXゲームパス(月額850円) EAPlay(月額518円)があるけども、UBIの場合は価格設定がちょっとお高いので 今後下がってくるかどうかが気になるところです。
サブスクでUBIの経営は大丈夫?⇢大丈夫みたいっす。
これで高額なソフトが売れなくなってもUBIの経営は成り立つんだろうかと思って調査。
UBIソフトが欧米でUplay+を始めたのが2019年9月。
サブスクを始める前の2018年の決算を見てみると、売上17億ユーロで営業利益は2.22億ユーロ。
サブスクが始まった後の 2021年度の決算では 年間売上が約22億ユーロ、営業利益が2.89億ユーロ。大きく成長しています。サブスクが始まった後もUBIは成長しているので 問題ないようです。
多分 サブスクは流行る件
そんなわけでUBIのサブスクはとても良いので、ゲーム業界全体にもサブスク選択の波がくるんじゃないかと思っています。
企業規模を見ると、スクウェア・エニックスやカプコンがサブスクで海外に攻勢をかける展開なんかもありそうな気がします。