正規価格で買えるのは まだ先。
ブルームバーグによるとソニーは部品不足により 2022年1月から3月までの「プレイステーション5」の生産目標を1,600万台から1,500万台に引き下げたとしています。
報道が正しいならば 2022年3月までに1,480万台を販売するという目標達成は厳しそうです。PS5はチップ不足だけではなく、サプライチェーン混乱の影響も受けています。
チップ不足の要因としては、チップ製造国でのワクチンの配布が行き届いていないこと、電源管理用パワーチップの不足によるとしています。
半導体不足はPS5だけでなく、任天堂switchやValve社の「Steam Deck」の生産にも及んでおり、Steam Deckの発売は延期されています。
発売直後から PS5は慢性的な品不足に陥っている状態で、ゲームの販売数はコンソールからPC版に移行していると噂されています。
半導体不足がいつごろ解消されるのかは不明です。