要約 ・マップを2つに分けると マッチングの待機時間が長くなる |
2つのマップを選択できるようにすると、プレーヤーの総数は分割され、キングスキャニオンでゲームを開始するために必要なプレイヤー数を集めるのがますます難しくなるでしょう
マッコイは、シーズン1でオクタンが登場したときに同様の現象が発生したと述べました。
「1人のプレイヤーがオクタンを選んだ後、他の2人が切断する現象がおきました。彼らも新キャラをプレイしたかったためです。」
高ランク帯で 特に集まらない
ランクモードのリードデザイナーの1人であるChongは、プレーヤーを複数のマップに分けると、試合にどのように影響するかを説明しました。
「ランクマッチに関して、マッチメイキング プール(参加者の総数)は常に大きな問題です。特にトップエンド付近では」とチョン氏は述べています。
「プレデターランクにいるプレイヤーはわずか0.2パーセントです。キングスキャニオンでプレイするか、ワールドエッジでプレイするかの選択を提供した場合、基本的にプレイヤープールを半分に減らすことになります。」
キングスキャニオンのファンはマップの削除に動揺するかもしれませんが、開発者はキングスキャニオンも将来復帰できると示唆しました。
「キングスキャニオンの再導入に関しては、プレイヤーからのフィードバックと得られたデータに基づいて、いろいろな異なる選択肢を実行できるといった所です。 」とマッコイは答えています
人が集まらないのはマップの問題なんだろうか
ここからは シーズン3を見て回った印象です。
リニューアルされたランクモードですが シーズン1ほどの人気や話題性も無く、ランクシーズン2でも高ランクになるほどマッチングに時間がかかるのは間違い無さそうです。
ランクリセットはされたものの、北米ユーザーの間では すでに「高ランクになるとパーティが野良を狩って楽しむのがランクモード。公平性が無いので ばかばかしい。」という意識は広まっており、すでにランクは一部の人が頑張っているだけで、9割のカジュアルプレイヤーには飽きられている感すらあります。
日本はまだ活況なほうですが、プラチナ以降の高ランク帯は 大半がパーティで固めていますので、対策がない限りは今後も集まらないでしょう。
フレンドパーティと野良パーティを分けない限りは 参加者も限られ、待機時間も ますます長くなるのではないかというのが 今の印象です。