敷くだけで変わるマウスパッド
初心者にとっては「マウスパッドはどれも同じ。なんなら無くても良い。」と思われるパーツですが、敷くだけでトラッキングと操作性を向上するのがマウスパッドだったりします。
FPSに習熟している人は 自分の感覚にしっくりくるマイパッドを選んでいたりします。パッドにまで気を配るあなたは もはや初心者ではないでしょう。
しかしマウスパッドも山ほどあるので、どれを選んで良いのか迷います。そのためプロが使っているものを参考にしてみてみると良いでしょう
トップのストリーマーは1回平均8~12時間プレイするので、耐久性が高く 操作がしやすい (そして疲れにくい)製品ばかりだったりします。
shroud/Ninjaが使っているマウスパッド
表面:布地
底面:天然ゴム製
保証期間:2年
Hyper X Fury Sには精度を重視したスタンダードタイプ(黒)と 速さを重視したスピードエディション(赤)の両タイプがあります。赤は2018年5月に登場したモデルで、表面加工を施し 粗さを抑えているので、滑り易さが向上しています。スピード重視のマットです。
shroudが使っている製品はシュラウドエディションという数量限定版ですが、スタンダードタイプと同じ性能です。
shroudが使っているサイズは45cm☓40cm☓4mmのLサイズバージョン。Ninjaが使っているのは横に長い X-Largeバージョンです。大会でよく激突する二人ですが 使ってるパッドは同じあたりが面白いです。
Skadoodleが使っているマウスパッド
表面:布地
底面:天然ゴム製
Skadoodleは 米プロゲーミングチーム 元クラウド9の選手で現在はTwitchを中心に配信しています。shroudの放送に参加して一緒に放送してたりします。
Skadoodleが使用しているZowie G-SRは大会で使うプロが使用しているパッドです。どこまでもフラットで きめ細かい布地のお陰で 抵抗が少なく、初動からスムーズに動かしやすいというのが、この製品の良いところです。
価格は高いですが その分 細かく狙いがつけやすくなります。
Dr.DisRespectが使っているマウスパッド
表面:布地
底面:天然ゴム製
Dr.DisRespectは見た目は豪快ですが、実はDPI400の超ローセンシ設定なので かなり大型のRazer Gigantusが選ばれています。
大きな特徴は厚さです。 5mmで机にぴったり張り付き動きにくい。 そして机の上が多少凸凹していても フラットに平面を出すことが出来ます。
パッドがブレにくいので マウス移動の多いローセンシ設定の場合に向きます。大きさの割には価格も低めで 縫製もしっかりしている事が特徴です
その他 プロチームが使用する製品リスト
大会出場者が使っているマウスパッドも調べてみました。人気があるのはZowie G-SR、ロジクールG640(現行モデルはG640R)でした。
品質は良いけれど 日本では知名度が低くて低価格になっているドイツのメーカーROCCATの製品はかなりお得感があります。
Dallas Fuel ...ダラスを本拠地とするオーバーウォッチリーグのプロチーム
・Zowie G-SR
・ロジクール G640
Houston Outlaws
・ROCCAT TAITO \3,000-
・SteelSeries QcK+ \1,800-
・Glorious XL Heavy
・HyperX FURY Pro
Los Angeles Valiant カリフォルニアとロサンゼルス代表のプロチーム
・Zowie G-SR
・Razer Gigantus
・ロジクール G640
New York Excelsior…ニューヨークの代表チーム
・Zowie G-SR
・ロジクール G640
Seoul Dynasty….ソウルを本拠地とするeスポーツチーム
・Razer Gigantus
・Razer Goliathus \2,900-
実勢価格は2019/2/22現在のものです