【種類多すぎ】歴代ANKERのモバイルバッテリーを解説【2020】

AmazonでANKERのモバイルバッテリーを探すと、古い製品と新しいものが混ざっており、どれが新しい製品なのか良く分からないので順番を整理しました。

ANKER  比較表

型番登場年出力 重さ

容量
mAh

実勢
価格
評価コスパ

PowerCore 10000

20165V = 2.4A181 g100002,7994.3
(10,828件)
0.3

PowerCore Slim 10000

20175V=2.4A213 g100002,9994.1
(13件)
0.3

PowerCore II 10000

20175V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A195 g100003,6994.4
(4,185件)
0.4

PowerCore II Slim 10000

20175V = 2A210 g100003,2994.2
(517件)
0.3

PowerCore 10000 Redux

20195V = 2.4A186 g100002,3994.5
(534件)
0.2

PowerCore Speed 10000

20195~8V = 3A QC 3.0204 g100002,9994.4
(1,310件)
0.3

実勢価格は2020/3/1現在のものです

コストパフォーマンスは 実勢価格/容量の多さで計算。数値が低いほど割安となります。ANKER全体の平均が0.45、10000mAhはほとんどが割安の製品です。コスパ的には20000mAhの製品が得です。

逆に 割高な製品は5000mAhの小型の製品、及び ノートパソコン充電に対応したパワーデリバリー製品群に多いです。

3分で要点が分かる 歴代パワーコア 10,000mAh製品の特徴

Anker PowerCore 10000 (モバイルバッテリー 10000mAh 最小最軽量 大容量)【PSE認証済/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応 *2020年2月時点 (ブラック)PowerCore 10000(2016)
ANKER初代の10000mAhモバイルバッテリー。2.4Aで充電できるモバイル機として人気になりました。現在は新モデルのReduxに置き換わっています。
Anker PowerCore Slim 10000(モバイルバッテリー 大容量 薄型 10000mAh)【USB-C入力ポート/PSE認証済/PowerIQ & VoltageBoost/低電流モード搭載】iPhone & Android 各種対応PowerCore Slim 10000(2017)
PowerCore 10000をリチウムポリマー電池にして 薄型にしたモデルです。
カバンに入れてもかさばらなくなりました。これはII Slimに置き換わりました。
Anker PowerCore II 10000 (モバイルバッテリー 10000mAh 大容量) 【PSE認証済 / PowerIQ 2.0搭載 / LED Wheel】iPhone&Android対応(ブラック)

PowerCore II 10000(2017)
パワーコアの電圧を強化した2代目。2.4A→3.0Aに対応したモデル。性能的には悪くないけれど 現行モデルのSpeed10000に比べると割高です。

Anker PowerCore II Slim 10000 (10000mAh Power IQ 2.0搭載 大容量モバイルバッテリー) 【PSE認証済 / PowerIQ 2.0搭載】iPhone & Android各種対応 (ブラック)

PowerCore II Slim 10000(2017)
Core II を薄型にしたものです。2A充電で充電性能的には あまり良くありませんが、容量的なコスパは良いです。

現行モデル2019 

Anker PowerCore 10000 Redux

価格を抑えた3代目モデル

 給電性能は普通だけれど 価格あたりの容量が一番多い。
200グラム以下で 持ち運びしやすい
3.0Aの急速充電には対応していない
USB-Type Cでの入力はできない

Reduxは2019年に登場したスタンダードモデル。この製品は クアルコムの急速充電Quick Charge3.0に対応しておらず、5V2.4Aでの 標準的な充電速度ですが その分 価格が安いです。

「急速に充電したい!」という時には向きませんが、スマホのバッテリーが切れそうな時の予備バッテリーとして機能します。


【全13種】現行ANKER Bluetoothイヤホン比較表

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