ヤマゼン社サーキュレーターを比較して立体首振りで最安な製品を探す2021

モワッとした熱気を追い出す

家に帰ってきたときのモワッとした熱気を追い出すためにヤマゼンの立体クビ振りサーキュレーターを購入してみました。

この立体首振りタイプは首を上下に60度程度振るので足元から顔まで全体を冷やせるところが良い。扇風機と違って床に置くので冷たい空気を顔に送ってくるのが実に気持いいわけです。

これは私が実際に購入したVW181。首振りや動作の様子を動画にしてみました。左右約60度、上下方向は約45度動きます。　

梅雨時期の室内干しは服が臭いがちですが、洗剤ハイジアとサーキュレーターで対応するようになってからはかなり臭わなくなりました。

ヤマゼン 18cm立体首振りサーキュレーター YAR-VW18の様子

サーキュレーターは扇風機と違って座高が30センチくらいしかないので、布団で寝る時は 地べたをはうような風といいますか、ちょうどいい具合に体の熱を取れるというメリットがあってこれがうれしい。

このようにファンを天井に向けられます。冷たい風を上に上げるので熱効率が良くなり、電気代も抑えられるわけです。

山善のリモコン付きタイプはカード状のリモコンが付属してきます。リモコンがあるとソファーやデスクに座ったまま操作ができるので何かと便利です。

リモコン機能と上下首振り機能の違いです。
3000円付近の製品はリモコンと立体首振り機能がありません。左右にしか動かないので、用途は限定されます。

サッカーボールくらいの大きさ、AAR-JSN15の首振りは左右に50度、上下に90度です。DCモーターのYAR-KD15に比べると可動域はやや狭いですがその分価格も抑えられています。

JSN15の旧世代はプロペラ3枚でしたが 5枚になっているので自然な風に近づけています。

JSN15の独自のメリットとしては、室温表示用の液晶が上向きに付いているのでお布団で寝る時に光が気にならず寝やすいという所です。

またサーキュレーターは床に置くことが多いため、スイッチが座面の上向きについているのも重要です。リモコンが見つからない時に、足で操作できるため日常使いではこういった点も評価が高いです。

実勢価格は2021/6/1現在のものです

YAR-BD181はサーキュレーターの中でも可動域が、最も広い部類と話題の一台。横80度でタテ90度。DCモーター搭載で値段はしますが 8段階の切り替えが出来て、音が静かなので寝る時に便利。

18センチタイプで安かったのはVL185。タテ方向の可動域が広く唯一やや下を向けることができます。

山善、アイリスオーヤマの大半のサーキュレーターは真横にしか風を送れませんが、VL185の場合は首を5度程度下に向けられる珍しい機種なので、湿気の多い床のペタペタ感を取るのに一番向いている機体です。

ヤマゼン社の製品

アイリスオーヤマ社の製品

性能的に大きく変わらないので、好みで選ばれて良いと思います。

アイリスオーヤマは流線型の近未来的なデザインがオシャレで、前方に強い風を飛ばすことを意識した作りになっています。

ヤマゼンは外見も操作もオーソドックス。雰囲気に馴染んで、ボタンもシンプルで非常に使いやすいです。アイリスオーヤマの製品は別ページにまとめています。