【The Riftbreaker】インディーズとは思えない、良く出来てる防衛ストラテジー。92点。

総評 92点 Sクラス
エンダーリリーズと並んで 2021年に出たインディーゲームの中での最高峰。バグ以外は欠点がありません。まじめにコツコツやっていけば 施設は大きくなるし、武器も強くなるという やっただけ報われるゲーム。

インディーズとは思えない出来
「The Riftbreaker」は、ポーランドの独立系ゲーム開発会社EXOR Studiosの防衛ストラテジーゲーム。2007年に設立された新しい企業。最近はノーマークの所からいきなり名作が出てくる😆。

どんなストーリー? わかりやすく言うとアバター。
地球が滅亡しそうなので、地球人は寄生する星を探すために 軍人アシュリー博士を 未開の惑星に送り込む。アシュリー博士は 死ぬ目に遭いながら 新惑星を調査して資源を集め、地球との直通ポータル(リフト)を開くのであった。

なお アシュリー博士は 星の開拓よりも 新動物とか新植物に興味が向くので、AIのロボに「まじめに仕事しろ」と怒られるドジっ子属性をもっている。

難易度どれくらい?
防衛ストラテジーでは ゼイアービリオンズという鬼畜ゲー(名作)があるけれど、それよりは難易度は低い。時間制限とかは無いので。丁寧にやって初クリアまでに30時間程度。防衛ゲーム 初心者はイージーで無双するのをオススメします。

Rim worldがクリアできる人なら 余裕でクリアまで行けます


良い点

資源を略奪して防衛→兵器を開発→また略奪。資源を集めて文明を進化させるという流れが楽しい。最初の1時間は操作がよく分からんから 面白くないけれども、 俄然面白くなってきて寝不足になる面白さので注意。

難点
クリアを迎えるまでに 進行不能になる致命的なバグに2回遭遇。 ちなみに「新種のモンスターを探せ」でモンスターが出ない。「特定エリアを調査しろ」系の命令で エリアが消えるバグ。

オートセーブをロードしてやり直して助かったものの、最悪の場合はチートコマンドの強制クリアで なんとかするしかないのが玉にキズ。バグ修正に期待。

リムワールドと同じで 基地の作り方に プレイヤーの性格が出るので 実は配信を見るのが結構楽しかったりします。


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