アーマー耐久値を削って カオス状態
アーマーの耐久値が一律で25下がったことにより 近接戦闘が極端に減ってきました
プロや配信者まで中遠距離を意識して、トリプルテイク(もしくは遠距離武器) と近距離武器のボルトもしくはプラウラー を持つようになってきています。
これまでのR99+ショットガン編成はかなりリスキー。原因はシンプルで どんなにうまかろうが 近距離戦闘では漁夫にやられるためです。
上手い人でも秒で死ぬので 初心者なら尚更です。
ある程度戦える人で 自分のHPが150 相手もHP150だとして 100削られて倒したとしたら、
敵のアーマーと交換してもHPは100にしかなりません。
これでボルト持ちの漁夫が突っ込んで来たら確実に死にます。
そんなわけで なるべく遠距離戦闘でアーマー耐久値を稼いでから 近距離漁夫を狙うというスタイルが浸透しつつあります。遠距離だったら撃ち負けても立て直しができますし アーマーの耐久値も上がります。
序盤から近距離突撃をするには 皮付きおじさんのアルティメットが必要になります。
プロのダメージ数もめっきり下がる
近距離ショットガンとサブマシで目にも止まらん速さでキル数を伸ばしていた時代は それなりの爽快感はあったものの、トリプルテイク パシュン では あまり画面が映えません。
配信者はめっちゃ頑張っていますが 突撃が封じられているためダメージ数は伸びません。
キルタイムが長く 近距離の撃ち合いがAPEXの魅力でしたが せっかく勝っても漁夫を狙った遠距離射撃で全滅する事もあり マゾゲーです。
トリプルテイクのチョーク標準装備は必要ない。
近距離だと勝っても漁夫 遠距離だと地味。韓国トップレベルのRas選手でも全盛期が5000ダメージが、今は2000~3000ダメージで動画を出す感じです。
一般人野良編成で2000ダメージを取るのは結構難しいかもしれません。
耐久値を削ったのは 待ち時間を減らし 回転率を上げるためなのかもしれませんが おそらく失敗。
初見ユーザーにとっては紫アーマーを拾えれば 上級者に勝てるチャンスがあったものの 今は耐久値が低く、アーマーを進化させるためのダメージ数も多い。
またアーマーがすぐ削れてしまうのでダメージが肉の部分に及び メディキット回復で余計に時間がかかり、撃ち合いの時間が短くなってしまっています。
これは配信者にとっても面白くないはずです。 このアーマー仕様は誰が考えたのかは分かりませんが、全くセンスがありません。展開の早いシューターであるApexの良さを潰しています。確実に不人気で終わるでしょう。
ただ シーズン5までのやり方はシーズン6で通じなくなっているので プロ同士の知恵比べが結構面白いものがあります。どこまで変化できるかの勝負になってきています。