オレンジイズニューブラック シーズン2 ネタバレまとめ

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シリーズ予告編 – Netflix [HD]

オレンジ シーズン3 ネタバレまとめ

NETFLIX:オレンジイズニューブラック

5行でまとめるシーズン2

・パイパーは恋人ラリーと別れる。
・アレックスは出所するが 口封じのためマフィアに命を狙われるようになる。
・ヴィーという冷血黒人女が登場。黒人グループのトップにたって 刑務所内を仕切ろうとする
・レッドはヴィーと対決して大怪我する。
・プッセイは 一人でヴィーと戦い続ける。


1話”Thirsty Bird”

ペンサタッキーを半殺しにしたパイパーはシカゴに輸送される。

元ボスのヤクザ、クブラの裁判があるから、パイパーはその証言者として連れてこられた。

パイパーは自分がペンサタッキーを殺したからシカゴに移送されたと思っていたけど、ペンサタッキーは生きていた。

アレックスはクブラによる復讐を恐れて パイパーに「クブラは知らないと言え」と嘘の証言を促す。

そんで、もしパイパーと自分の証言が食い違えば困ったことになると明かす。

パイパーはアレックスのために嘘をつくが、アレックスは なぜか真実を証言して釈放される。パイパーはブチ切れて アレックスをなじる。


2話”Looks Blue, Tastes Red”

ペンサタッキーはパイパーにボコられたあとで 治療を受けて解放される。

ペンサタッキーは元々歯がボロボロだったが、殴られて前歯が1本になったので、歯の治療を受ける代わりに、「暴行事件が明るみになるとマスコミがウザいから 嘘の証言をしてね そしたら歯を治してあげるよ」とヒーリーと取引する。

レッドはキッチンから追い出されたので  グループをまとめる裏物資が不足し始める。

刑務所ではイベントで  一般企業が 受刑者の面接トレーニングをする会が開かれる。黒人のテイスティは面接でフィリップモリスの担当者に好印象を与えて 褒められる。

でも最後にテイスティの面倒を見ていた  黒人ヴィーが収容者として現れる。


3話”Hugs Can Be Deceiving”

パイパーはソーソーという日系アメリカ人の受刑者と一緒に刑務所に戻る。

ヴィーとレッドはお互いに顔見知りだと分かる。
ここでミッチーとサッチーの様な 熱い火花を散らす。

パイパーの恋人ラリーは記者に会う。記者は 刑務所内の 詐欺と横領を疑っていて、内部の情報提供者を探している。

ヴィーはスーザンを使って 大昔に隠しておいたタバコを取り出す。そのタバコをキッチンを支配するヒスパニック系に渡して チョコレートケーキを入手。黒人全員に配って黒人のリーダーに成り上がる。

しかしタバコはシケモクになっていて 黒人グループはヒスパニックのヒンシュクを買う


4話”A Whole Other Hole”

ニッキーとブー、どっちが多く刑務所内の女と寝るか競争を始める。

ヴィーは刑務所内での闇取引を始めようとする。

黒人プッセイが密造酒を作っているから 代わりに売ってやると持ちかけるが断られる。

レッドはキッチンが使えなくなったので、温室にある抜け穴から 禁止品を輸入しようと活動を始める。

パイパーはソーソーを女好きのブーに紹介して見返りに毛布を貰おうとするが、ソーソーにバレて失敗する。裏切られたソーソーをニッキーが慰めてモノにする。

モレロは元恋人のクリストファーが自分を捨てて別の女と結婚することを知る。

モレロはハゲのローザが癌治療に行っている間、輸送車に乗って元恋人のクリストファーの家に不法侵入する。そこで見つけたウェディングベールを身に付け風呂に入る。

ヴィーは黒人リーダーの位置を確かなものにするためにテイスティと仲の良いプッセイの関係を邪魔する。


5話”Low Self Esteem City”

ヒスパニック系が使うシャワーが壊れたので、黒人のシャワーを使わせろと言い出して揉めだす。

しかし配管を修理するには8万ドルほどかかるので 所長のフィゲロアはこれを拒否する。解決策としてシャワー時間を30秒に制限させる。(フィゲロアが刑務所の予算をパクっている)

黒人とヒスパニックの緊張が高まったのでリーダー同士 ヴィーとメンドーサが取引をする。

ヒスパニックに代わって黒人の2人が保管庫の管理をする、その代わり 黒人のシャワー室をヒスパニックと交換するという条件だった。

実は保管庫にはヴィーが隠しているタバコとヘロインがある。

パイパーの家族が面会に来て 婆ちゃんが死にかけていると知らせる、パイパーはヒーリーに訴えて、一時出所を求める。

ブーとニッキーの競争はブーが優勢になってきたので ニッキーは女性刑務官のフィッチャーを狙ってナンパを仕掛ける。


6話”You Also Have a Pizza”

受刑者はバレンタインデーパーティーの準備をする。レッドは息子ヴァシリーの助けを借りて、温室の床下にある下水管を開通させる。そこから商品の密輸を始める。

ラリーは刑務所の横領についての証拠を集めるようにパイパーに要求。

ラリーはパイパーに「お前は金魚のフンだ」とバカにされたので、パイパーの親友ポリー(人妻)のところへ行って浮気する。

パイパーは横領が気になりだす。囚人や警備員に質問し始めて、刑務所の予算が実際にどこに向かっているのかを調べ始める。

ヒーリーはパイパーが聞き込みをしているのに気づく。パイパーは新聞作りをしたいのだと大嘘をつく。

ペンサタッキーは白人仲間のリーダーだったが、高圧的にあたっていたので仲間をはずされる。

カプートは自分のバンドが地元のバーで演奏するので、見に来ないかと女性刑務官フィッチャーを誘う。

しかし彼女は友達を引き連れてやってきた。失恋に沈むカプートが演奏していると、彼は認知症の受刑者ジミーが脱走して、音楽を聴いている事に気づく。カプートはぶったまげる。


7話”Comic Sans”

認知症ジミーの逃走を発見したので、カプートは、受刑者を強く監視することを要求する。

一方 ヴィーは保管庫のタバコの葉を使って 巻きタバコを製造し始める。(1本9ドルの切手で売る。)

レッドの密輸トンネルが完ぺきに開通する。レッドは密輸したスタイリング材を元男のソフィアに渡して、髪の色を赤く維持させる。

ヒスパニックはダヤとの関係を応援する代わりに 刑務官ベネットに密輸品を要求し続ける。 ベネットは”たかり”にうんざりしていて、暴力で脅かしはじめる。

パイパーは新聞作りはヒスパニックのダヤとゴンザレスが手伝いをする事になる。

ニッキーはプッセイの所にやってきてタバコをねだるが、プッセイはヴィーが黒人を使って自分は手を汚さないことを嫌っていて、ビジネスには参加しない。

プッセイはテイスティとの仲が悪化していくのを残念に思っており、そこをニッキーに突かれるが、それでもヴィーには協力しない。

一方の黒人チーム内部は厳しさを増す。ちゃんと代金を回収できない場合はヴィーに干されてきつい仕事をあてがわれるようになる。

痴呆がヤバいジミーは刑務所から追い出される。 バス停に連れて行かれ、そこに置き去りにされる処分を受ける。


8話”Appropriately Sized Pots”

フィゲロアが禁止品であるガムを踏んづけてブチ切れて 管理がなっていないとわめく。カプートは監視を強化するようプレッシャーをかけられる。

カプートは密輸品探しに躍起になってレッドの温室を疑う、カプートは植木鉢を全部ひっくり返すが、捜索を始める前に、レッドが禁止品をキッチンに移動させたため出てこない。

フィッチャーは受刑者のアラを見つける体制は 受刑者の不信感を産むと言ったので、カプートに逆ギレされ解雇される。

パイパーは、一時釈放を他の受刑者に妬まれる。黒人グループに「これだから白人は」と非難を受ける。パイパーはヒーリーに一時釈放を取り消すように頼む。しかしヒーリーは最後のチャンスなんだから おばあさんに謝ってこいと諭す。

パイパーは出所できることを電話連絡するが 祖母が死んでいたことが分かる。フィッチャーの代わりにモラハラ野郎の刑務官メンデスが復帰する


9話”40 Oz. of Furlough”

パイパーは祖母の葬儀に出席する。パイパーはラリーと久々に再開してイチャイチャしたがるが、ラリーはパイパーに他の女と寝たことを打ち明ける。パイパーはしょぼくれる。

パイパーはレッドに頼まれて レッドの店を訪問するが閉店状態になっているのを発見する。

刑務所内ではレッドのビジネスはうまくいき、温室でパーティをする。婆さん達との結束は深まるが、裏でブーが裏切っていた。ブーはヴィーにレッドの密輸ルートを教える代わりに売上の10%をよこせと要求する。

一方のヴィーはタバコだけでなくヘロインを売り始めており、プッセイがブチ切れる。プッセイはテイスティにヴィーに関わるのをやめろというが断られる。

刑務官ベネットはメンデスが戻ってきたことを警戒しており、なんとかメンデスを追い出そうとする。

ベネットはタバコの吸い殻を見つけて激高し、受刑者たちの荷物を投げながら捜索し始める。あまりのキレっぷりにメンデスがベネットを落ち着かせる。

ベネットはカプートと面談し、女囚のダヤが妊娠していること、メンデスが父親だと密告する

テイスティは かつてヘロイン常習者だったニッキーに無料でヘロインを渡す


10話”Little Mustachioed Shit”

葬式が終わったパイパーは刑務所に戻る。 パイパーはレッドに「店は順調だった」と嘘をつく。

ダヤの妊娠を受け、 刑務官メンデスが父親だということになり逮捕された。連行される途中にメンデスは 俺はダヤと子供が大好きだ!と叫んだので 罪悪感も手伝ってダヤの心は揺れる。

刑務所では密輸品を発見するための抜き打ち検査を行う、ここで黒人ワトソンが隠し持っていたタバコが見つかる、ワトソンは懲罰房に連れて行かれる。

プッセイは 知らん顔して見ているヴィーに内心激怒する。

取締が厳しくなってきたので ヴィーは密輸場所を図書館に移す。プッセイは自分が管理している図書館を密輸場所に使われるのに腹が立って、酔ってヴィーを侮辱する。

ヴィーの手下のスーザンが代わりにプッセイをボコる。

プッセイは黒人グループとは離れる。ニッキーはテイスティが持ってきたヘロインを使うのを我慢して、結局レッドに持っていった。

ヴィーは温室でレッドに会い、密輸ビジネスに参加させろと脅すが、レッドは断固拒否する。


11話 “Take a Break from Your Values”

ヒーリーは受刑者同士が話し合う セーフプレース活動を始める。 セーフプレースは何でも話せる場所だと聞いて黒人のプッセイも参加するが、何も言わせないように黒人スーザンが監視する。

パイパーはアレックスに電話して、元ボス クブラが有罪判決を受けていないことを知る。

電波系のソーソーは刑務所での待遇が良くないと言いだして活動を起こすが、どれもうまくいかない。

代わりにシスターがハンガーストライキを始める。シスターは高齢の受刑者に何のケアもない事を理由として一人医療房でハンストを続ける。

所長のフィゲロアは受刑者に言論の自由なんぞいらんと言って、刑務所の新聞を禁止する。怒ったパイパーはヒーリーに相談に行くが、パイパーはもうすぐバージニアに移送になるから おとなしくしとけと言われる。刑務所が混んできたからのようだ。

ブーは裏切りがレッドにバレて追放される。ブーはヴィーにすり寄るが 裏切り豚扱いされて孤独になる。

婆さんたちはレッドのためにヴィーを殺す計画を立てているが、レッドはそれについて知らない。 婆さんは独断で動き ヴィーと間違ってぜんぜん違う受刑者をめった刺しにして、計画は裏目に出る。


12話 ”It Was the Change”

「ヴィーは自分が狙われたと知り あたしら みーんな危険だ」

ヴィーとレッドは刑務所内でのビジネスで対立を続ける。そのころ大型の嵐が刑務所を襲ったので 受刑者たちはホールで寝ることになる。レッドたちは夜の間にヴィーに襲われるのではないかと不安になる。ヴィー側も同様にレッド勢を警戒する。

プッセイはヴィーにムカついたので 保管庫にあったタバコを全部踏み潰す。ヴィーはブチ切れてテイスティを責める。プッセイが反抗的なのはテイスティを守るためだと言って、ヴィーはテイスティを追放する。

テイスティはプッセイを責めるが、プッセイが自分のためにしたことだと分かって二人は仲直りする。

輸送係のモレロは死にかけているハゲことローザと仲良くなる。

フィゲロアは久々に自宅に戻り、偶然 自分の旦那が男とキスしているのを目撃、旦那がゲイだと知ってショックを受ける

レッドはヴィーをサランラップで絞殺しようとするが失敗に終わる。2人は休戦することで合意する。

パイパーはフィゲロアの横領の証拠を盗み出すが カプートに見つかって懲罰房にぶちこまれる。翌朝、レッドが嵐でむちゃくちゃになった温室を掃除していると、ヴィーがレッドを殴打して、レッドは重傷を負う。


13話 ”We Have Manners. We’re Polite.”

「刑務所なんかで死んじゃダメ 思い切り飛ばして」

ヴィーはスーザンがレッドを殴ったように見せかけるために 黒人仲間にウソの証言をするように求める。

その一方でスーザンを洗脳して”レッドを殴ったのは自分”だと思いこませる。しかしスーザンの供述は滅茶苦茶なので、ヒーリーはスーザンの無罪を主張するための証拠を偽装する。

ニッキーは保管庫に隠してあったヴィーのヘロインを盗みだす。無くなったことに気がついたヴィーは情緒不安定になって 味方を疑い出す。

パイパーはフィゲロアの詐欺と横領のファイルをカプートに渡して フィゲロアを失墜させようとする。カプートは所長に書類を提出、フィゲロアはカプートのナニをアレして口止め工作を行うが、効かず辞任させられる。

刑務官ベネットは良心の呵責に悩まされる、思い悩んでカプートにダヤの子の父親が自分だと告白するが、カプートは地位にしがみついていたいので黙っていろという。ダヤを懲罰房送りにしてそこで出産させたいのか?とベネットを揺さぶる。

アレックスはパイパーの所にやってきて、自分が命を狙われていると打ち明ける。パイパーはアレックスを守るために 「アレックスが逃亡をくわだてていると密告しろ」と元恋人ラリーに持ちかける。

ヴィーはヘロインを盗んだ犯人が黒人の誰かだと疑ったせいで、黒人の中で孤立する。

ヴィーはレッドを襲ったのは自分だとバレると悟って、温室にある抜け穴から外に脱出する

ローザは末期がんで余命3~6週間だと告げられる。同情したモレロはローザに車を盗ませて脱獄を促す。ローザは車を運転し脱獄。その途中 鉢合わせたヴィーを跳ね飛ばして失踪する。ヴィー死亡。

Season3につづく

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