Xiaomi のMiband5を購入しました。旧バージョンに比べて バッテリー長持ちで使いやすい。
設定も簡単で、最初にMi Fitというアプリを入れてペアリングするだけでした。スマホ側は日本語表示でガイダンスに従うだけでセットアップが終了。
エヴァンゲリオンの公式コラボ壁紙はダウンロードできなかった
Mi band5は エヴァンゲリオンやらコナンの壁紙とコラボしているとかいうことで 買ったんだけれども それは中国国内の話らしくて できませんでした。
せめてエヴァっぽく
ただ画面カスタマイズはできるので 好きな画像を壁紙にすることができます。なのでこんな感じで 自分でエヴァンゲリオンっぽい待受に。
Youtubeの動画では Mi Fit という専用のアプリをインストールする時に リージョンを中国にすると エヴァや初音ミクの壁紙がダウンロードできるという風に説明していたんですけれども どうやらアプデが入ってできなくなったみたいです。
リージョンを中国にしても 中国の電話番号を聞いてくるので登録ができませんでした。
イケてるウォーキングモード
特によかったのはウォーキングモード ジョギングしながら心拍数を見たり 歩いた距離などを見ることができます。心拍計は1分単位で測定してくれます。
歩いた距離を可視化するので記録が伸びやすい。腕にセンサー部分の跡がつくのは大目に見て欲しいところ(笑)
運動の具合も評価してくれます。インテンシブ(強度)と書かれていますが
歩くペースが上がりすぎると心拍数が上がっていって 表示が緑から黄色、そして赤に変わるので「危険」とすぐわかります。
アスリートは心臓に負荷をかけるために赤で追い込むのでしょうが、健康重視なら緑で軽く負荷をかけるのがコツです。心拍数を見ながら 無理のない運動ができるというのが強み。
ウォーキングをした後で、スマホのアプリを見ると歩いたスピードや 心拍数をグラフ化してくれます。1分単位とかで心拍数が測れるので どういった運動をしたのかというのが分かります。
今は 夏で暑いため 速歩きだけで心拍数が130まで上がっています。
4と比較して何が変わったか
んー。重さはたいして変わってません。
重量が10 グラム軽くなったり、ディスプレイも0.1インチくらい大きくなりました。電池持ちも ちょっとよくなった程度です。
できることが増えたわけではないので「既に4を持ってる」という人は別にいらないんじゃないかなという風に思います。
ちなみに中国版は700円程度安いんで価格を下げたいという人は中華版を買うといいかもしれません しかし AliExpress で買うと箱がボッコボコで届きます。
音楽操作モード
音楽操作モードは使いづらいです。 スマートフォンでMIIフィットを立ち上げて そして音楽を流してやっと操作ができるという感じです。
これだったら Bluetooth イヤホンのリモコンで操作した方がいいような気がします
1日5分のスロージョギング 自宅で無理なく運動
コロナのせいで巣ごもりを強要されて すっかり足腰が鈍くなったわけですが、スロージョギングなら やる気がなくても大丈夫。
動画を見ながら家中でだらだら走れます。
学校の体育も こんな感じでユルく教えてくれたら運動が好きな子が増えるような気がします。
話がそれましたが 福岡大学の田中先生が提唱するスロージョギング。楽に走れて体力もつくという理想的な運動。
公園なんかに行くと おじいさんがこの走りをしていますが 無理がないからめっちゃ長く走れて痩せるっていう。
動画とかを見ながら 2000歩くらいスロージョギングしただけですが、階段の上りが ちょっと楽になりました。 やっぱり筋肉とか心肺機能は使うと発達するんだなという感じです。
歩数と距離が確認できると 「あーけっこう歩いたんだな」と振り返りができるのでいいかなと思います。
毎日1万歩とかは初心者には厳しいけど1000歩とかでいいんじゃないかなと思います。それなら5分で達成できます。
今回のMiiバンド5は 1分ごとに心拍数を測定してくれるし、バッテリー持ちも非常に良いので同じようなスマートバンドの中ではコストパフォーマンスはいいように思います
4と5を比べると 多少5の方が良く スマートバンドを初めて買うという人はおそらく5の方がいいかなという風に思います
今は Amazonで グローバル版が6000円ぐらいで売っているわけですが おそらくあと半年も待てば4000円位で正規の代理店から販売されることになると思います
それまで待たれるか、箱がボロボロになるかもしれませんが AliExpress で中国版を買うというのがいいかなという風に思います
この段階ではグローバル版を買っても日本語対応になっておりませんので中国版で十分だなという風に思います