普通のマウスではしんどいので、ロジクールG300sマウスでPUBGに挑んでみた結果

結果なかなかいいようです。

一瞬の油断で瞬殺されるPUBGですが、私は普通のワイヤレスマウスM545でプレイしていました。これでもプレイは出来るのですが、たまに謎の遅延が発生するのがネックでした。

ということで評判のゲーミングマウスG300sを試してみることにしました。

割りとお安いですが 思っていたより快適です。M545と比べても かなり小さめなので女性も大丈夫そうです。もうちょっとカラフルな色があるといいんですけど 黒だけですね。


カスタムボタンで 少し倒されにくい動きに

通常のマウスでは左手が結構忙しかったりします。しかしG300sは 好きなボタンにキーの割り当てができるので、マウスで ヒョコヒョコしゃがんだりできて 少し速く動けます。

終盤でグレネードを投げつつ つっこんでいくプレイも楽になりました。PUBGは 下のボタン配置でプレイしていますが、ソロで2位をとることができました。最後はグレが飛んできて負けました。

PUBGのボタン配置

しゃがみ撃ちがしにくいので サイドボタン付きのほうが良い

G300SでPUBGやっていて 不便なのは、しゃがみつつ射撃がしにくい所です。ひとさし指は射撃を担当しているので  しゃがみ撃ちする時はキーボードのCtrlボタンを使って撃つしかありません。

そこらへんはサイドボタン付きのロジクールG402が便利です。親指にカスタムキーが配置してあるので しゃがみながら撃つ操作もカンタンです。


マップを開く時はボタン一発

G300Sはカスタムボタンが多いのでやれることが増えるのはいいです。 運転の時にマップをサッと開け閉めできるので 位置の確認がしやすくなりました。今までは下を向いてMキーをチラッとみたり、意識が取られる時間があり、岩・木にぶつかって大抵は大ケガでした。バイクに乗ると大ダメージでしたが、その率も減りました。

グレネードもサッと投げ分けられて便利。


 G300Sは日常用にも使える所が優秀

モード切替するとボタンの内容がかわります

購入する前は「ゲームが終わったら普通のマウスを挿さないといけないのかな?」と思っていましたが、そんな面倒なことはしなくて大丈夫でした。

モード切替ボタンを押すと、LEDの色が変わって、ボタンに わりあてているキーが切り替わります。

3つのモードに切り替えができるので、私はゲームの時は青。日常用の時は白と切り替えています。このイルミネーションの色も好きな色に変えることが出来ます。

一般用の時はボタンをこんな風に割り当てています。これで作業も快適です。

日常用のボタン配置

ボタンの割り当てはロジクールの専用ソフトで 簡単に変更ができるのでいろいろ試せます。
それぞれのモードでポインタの感度(DPI)も調整できます。

応答スピードは通常マウスの8倍 

このマウスのレポートレートつまりパソコンに信号を送る速さは毎秒1000回で 通常のUSBマウスの8倍のスピードです。信号のやりとりが多いのでカーソルの動きもスムーズです

マウスの感度(DPI)も250刻みで設定できます(250~2500)、プロの方を調べてみるとDPI設定650~800の方が多いようです。私はPUBGの時は大体750くらい、一般使用の時は2500に設定しています。

左利きの私も大丈夫?

珍しく左右対称なデザインなので左右関係なく どちらの手でも行けると思います。左手の方はこんな角度になるでしょうか

まとめ 

バランスが良く 申し分ない機体
重さは112gでロジクールゲーミングマウスの中でも軽い方でした。G402は142g G502は168gなので 割りと疲れにくいマウスです。

特に良かった点
・価格が安い割に反応速度、トラッキング精度が高いのでゲーム全般をこなせる
・左利きにも対応
・カスタムボタンが多め
・クセなく持ちやすい
・モード切替があるので日常用にも使える
・保証期間2年間

あまりよくない点
・カスタムキーを親指で操作できない。

最低2年は使えるので お得な印象を受けました。業務用とかオフィシャルな場でも使いたい場合は、LEDライトを消すこともできます。

同価格帯のSteelSeries Rival 100もなかなか良いのですが、モード切替スイッチがないのが玉にキズだったりします。

ドン勝は運と先読み次第なので保証はできませんが、少なくとも挿したその日からゲーム操作が新しくなって 動きに幅が出るかと思います。

購入の後は カスタムキーの設定をどうぞ。オンライン機能でボタン設定をなさる場合は別ページで解説していますので 設定の時の参考になるかと思います。是非お使い下さい。 

それでは良いゲームライフをー。


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