コロナ後に生まれた「家でも外でも使える」スタイル
2023年頃 コロナが終わった 中国の都会では ひきこもり生活から、 通勤、運動、会議と複数のタスクを同時にこなすライフスタイルに変わりました。
それまでのテレワークでカナル型イヤホンだけで良かったのが、「家はカナル、外は骨伝導」と切り替えないといけない人が増えて
「付け替えがめんどい」という不満がうまれました。なんかいいのは無いかという事でイヤーカフが若者を中心に流行りだしました。
骨伝導じゃいけないんですか?
骨伝導は振動ユニットがでかいので、電池もデカくて本体もでかい。かさばるし、真っ黒なものが多い。 「あれを日常で使うのはなぁ」っていう不満ががありました。
イヤーカフもおしゃれとは言い難いんだけど、5グラムで小さいし、色は豊富で メタリック系もある。軽いし、メガネにも干渉しない。「耳の上が渋滞しないのは良いよね」ってなったわけです。 「ゲームの途中で そのまま料理イケる」そんな訳で相対的に選ばれているわけです。
なんで今まで この形のイヤホンが出てこなかったんだろう
オーディオ界ではかなり革命的な存在になっています。耳掛けか耳栓タイプしか無かったですからね。そもそも左右独立型のイヤホン(TWS)の技術が無かったってのもあるけど、ambieが最初の「sound earcuffs AM-01」(17年頃)を出した発明は普通に凄い。
でも 音漏れするよね
はい、電車内とかでは普通に無理ですね。通常の音量でも隣の人にあいみょんを聞いているのがバレるので赤面です。なのでカナルの需要はなくならないです。これは外歩き用です。

・長時間装着して 耳が痛くならないのが重要。低価格ノーブランドは 形状と素材に注意。
・音漏れ対策がしてあるか(指向性スピーカー)
・ドライバー(10mm以上)
・バッテリーは本体で6~7時間程度、ケース併用で20~30時間以上が主流。
このへんを踏まえて なるべく5000円以下でと考えると…大体この辺が無難だと思います
・ドライバー(10mm以上)
・バッテリーは本体で6~7時間程度、ケース併用で20~30時間以上が主流。
このへんを踏まえて なるべく5000円以下でと考えると…大体この辺が無難だと思います