韓国ソウルに拠点を置く たった3人の開発チームPixelian Studioが作った横スクロールシューティング、Critadel。すごいおもしろい。こりゃー力作だ。
2021年に出てきたインディーズゲームの中でも A+な作品。
2021 俺的インディゲームランキング Sクラス ENDER LILIES |
サクサク動くので操作していて楽しい。
プレイヤーは主人公を操作して ひたすら塔を登っていくだけ。死んだら1階から再開のローグライクなんだけど、 進めるとテレポーターが作られて 上の階から再開できるようになっている親切設計。
キャラクターや敵のデザインも個性的で飽きない。
徐々に強くなっていく武器
最初はポンコツの武器しか手に入らないけども、ステージをクリアすればより強い武器やアイテムがアンロックされていくので だんだん登りやすくなっていく。
しょぼい武器をアタッチメントで強化。
敵に当たると燃えたり電磁波が発生するなど、強力なアタッチメントが手に入れば しょぼい武器でも強くなったりします。
ボスは鬼強い。死んで回避をおぼえるしかない。
ステージのラストには 硬いボスが待っている。上の階にいるやつほど強い。初心者が心を折られる前に言っておくと、4階が最初の難関。頑張ってほしい。
回避パターンを憶えるまで1体平均4~5回は死ぬことを覚悟しておいたほうが良いかも知んない。
そんなにダルくないように配慮したローグライク
ローグライクは死んだら最初からなのでダルいってのが相場だけども、これは敵を倒すと経験値が溜まって ランクが上がり、HP や回避能力などが底上げされていく。今はゴールド。
途中で死んでも 経験値が溜まって強くなっていく。やればやるほど勝てるようになっているので そこがいい。
2000円程度とは思えないような丁寧な作り込みと爽快なアクション。どちらかというとコントローラーよりも マウスの方がプレイしやすい。
「2Dシューティング? どんと来い!」な人には 特に買ってソンマサヨシ。