ショイグ氏、再び姿を見せる

ロシアで「姿が見えない、心臓病じゃないか、暗殺されかけたんじゃないか 集中治療室に居るらしい」と言われてきたセルゲイ・ショイグ国防大臣が数週間ぶりに政府高官の会合で再登場しました。

ショイグ氏は相変わらず、ロシアはウクライナ東部のドネツクとルハンスク地区を組織的に解放していると主張している。(dailymail

Começa a ofensiva russa no leste da Ucrânia | AFP

不健康説はデマだったのか?
ショイグ不健康説は プーチンの政敵であるレオニード・ネフズリン氏(62)に依るもので、

ネフズリン氏の話はショイグ氏が「戦線離脱」し、「生存していても障害が残る」恐れがあり、現在「集中治療室で機器に接続されている」というものだった。

ショイグ氏が数週間 姿を見せていなかったのは事実だが、暗殺されかけた人が 高官が集まる場所に現れて声明を発表するのは変だし、階級章を見る限り降格処分も受けていないようなので、心臓病の真偽はともかく 暗殺未遂はデマの可能性が高い。

ネフズリン氏は 同様に国防省の将官20人が拘束されたと主張していたが、これにも追跡調査が必要なようである。


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