年間のコミックスは12,000作品出ています。1 日平均で30作品。
その中で面白い作品を探すのは結構大変。その時の参考となるのが 既に賞をもらっている作品だったりします。
先を占う上で 一番有能な2つの賞
この中で 一番感度が高く なおかつ 大勢に支持される漫画を当てているのは ”次に来るマンガ大賞”と”書店員が選んだおすすめコミック” この2つは特に感度と精度が高いです。取り上げられたら2~3年以内に高い確率でアニメ化されて しかもヒットします。
次にくるマンガ大賞 (ユーザー投票)
アンデッドアンラック 僕の心のヤバイやつ 2020
薬屋のひとりごと SPY☓FAMILY 2019
全国書店員が選んだおすすめコミック(書店員によるアンケート集計)
SPY☓FAMILY 2020
呪術廻戦 2019
このマンガがすごい(読者アンケートを集計)
※2020年版は12月に決定
スパイファミリー さよならミニスカート 2019
小学館漫画賞(審査委員会が決定)
アオアシ かぐや様は告らせたい 2020
響 小説家になる方法 2019
講談社漫画賞(漫画家含む審査員数名が決定)
ブルーピリオド 2020
きのう何食べた? 2019
マンガ大賞(審査委員が決定)
ブルーピリオド 2020
彼方のアストラ 2019
手塚治虫文化賞(審査員が決定)
ニュクスのランタン 2020
その女、ジルバ 2019
このマンガを読め(評論家など投票で決定)
※12月に決定
夢中さ、きみに。 2019
この中で”次にくる漫画大賞”は読者参加型で斬新な作品が上位に来やすい。一番反応が早いとも見えます。
一方 小学館は今頃かぐや様をあげていますが、アニメ化の影響を感じさせます。次にくる漫画賞の場合は2017年の段階であげています。
WEBマンガ総選挙も見逃せません。 ウェブ上で発表された後に書籍化された漫画が対象です。こちらも読者参加型で決定されます。10月下旬に発表される予定。
SPY☓FAMILYは 一言で言えばMr.&Mrs.スミス。1話が無料で読めるのでどうぞ。