Valorant|プロが敵を倒す時間を調べた結果。【反射スピードは大差ない】

Valorantの選手はどれくらいの速さで敵を倒しているのか、素人がプロを倒せる可能性はあるか気になったので調査。

ほぼエイムの所に敵が出てきた時で計測。そうすると比較的早いHikoさんが0.24秒だった、トッププロでも0.3秒。

カーソルが2cm程度離れると トッププロでも0.39秒かかる。

敵がカーソル周辺の1cm以内に出てきた時 0.3秒で倒せればプロレベルと変わりない。

つまり相手の横や後ろをとった場合はプロ相手でも勝てる事になる。

で、効果的な練習法としては トレーニングモードのHARDでやるのがオススメ。

HARDは敵が0.45秒で消える。全部倒す必要はない。カーソルから半径2cmの敵は必ず全滅させるような訓練を積むと トッププロに近いレベルまで行く。

CSGOの元プロSummitのHARDのスコアが平均14程度。最低スコアが9。どんな人でも 毎日HARDでVARORANTのみを必死に練習したら この程度のストリーマーには勝てるはずだ。

4セット程度で「右腕が疲れた」とか言っている時点で 現役プロとは違う。

Summit Practices Aim Training Before A Valorant Tournament

現役プロの場合 目の前に相手が出てきて撃つまでの反射タイムには差がない。0.24~0.3程度あれば十分。

反応速度測定-改で0.3秒以上が出せれば 十分プロに勝てるチャンスはある。あとは正面を避ける練習や 反射で敵にマウスを合わせられるまで練習すればいい。

日本人も欧米人も反射スピードは同じ。それでもプロの成績に差が出てくる理由は「ここから来る」という予測やエージェントのアビリティの活用、味方との連携、 相手の位置の情報共有によるところが大きい。

日本や韓国のチームが欧州の選手に勝つ可能性はゼロではない。ただVALORANTの参加者自体が少ないのだから 対戦相手が少ない分だけ不利になる。

ValorantはHARDでエイムをある程度鍛えたら、あとはアビリティや連携(お互いのサポート力)で差が生まれる。

結局チームが強くなるかどうかは APEXと同じで、自分が死んだ時に 次はどうやったら回避するかのノウハウを固定のチームでどれくらい積み上げられるかにかかってくるように思う。

個人技は前提であって、見るべき所は連携とアビリティ活用のうまさになる。局面に応じて作戦を考えたり、チームを有利にするコミュニケーションのうまさだったり、牽制のうまさは 単純に数字のKDAでは測れない。KDAがいくら高かろうが 爆弾が爆発したら意味がない。

評価の対象はチームであって、それぞれのレジェンドの能力も違うのだからVALORANTで個人で「最強」という奴は現れないし、そういうゲームになっている。

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