【プレデター ハンティング グラウンズ:レビュー】5分経ってもマッチしない幕開け、最初は無料展開したほうがいいんじゃないかと思った話。

期待のFPSの新作が…

2020年3月27日(金)15:00から3月29日(日)23:59まで無料キャンペーンをやっているプレデター ハンティング グラウンズですが、PC版はマッチングに時間がかかっており

5分経ってもマッチせず、繰り返して遊べるような状態ではありませんでした。

正直すぎる!

プレイした感覚では まだアーリーアクセス や βテストレベルの段階ような気がします。

PC版:始めようにも マッチングしなかった件

このゲームはPCとPS4のクロスプレイに対応しているらしいものの、一回も遊ぶことができませんでした。

5分待ってみて 待ち時間がもったいないと判断して 諦めました。

ちなみにPCの容量は17.7GB程度、EPIC GAMEからダウンロードが可能です。

無料キャンペーン中で一番プレイヤーが多く、さらに土曜の午後8時付近ですら5分経っても全くマッチしないゲームなので 本当に有料で発売するのだろうかと疑問に思ったレベルです。

無料のAPEX、フォートナイト、COD WARZONEが強すぎる気がします。

画面下にはこのような内容の文言が表示されています。

”プレイヤーから待ち時間が長いと報告されています。現在問題を調査中です。”

でも これなら待っている間に別のゲームを始めるだろうし、よっぽど熱心なファンじゃないと待てないと思うのです。

余談ですが、他の ゲーム情報総合サイトは  このゲームの内容や魅力に関しては 積極的に紹介してくれるものの、なぜか こういうネガティブな事実は触れてくれない所が あまりユーザーフレンドリーではないんじゃないかと感じた次第です。

よ….4180円!?

これから購入される方は 少なくともマッチングにどれくらい時間がかかるのかだけは 事前に確認されてから購入されたほうが良いと思います。

4180円という超強気の価格設定ですが、個人的には 無料キャンペーン期間を伸ばさないと快適にマッチングさせることすら難しいのではないかと感じました。

DBDがセールで980円 WWZですらEPICで無料配布している現状では強気すぎます。

YoutubeやTwitchで 日本の方の生放送を ご覧になるのが一番状況がわかるかと思います。

非対称のFPSでどういう内容なのかと期待していたものの、少なくともゲームは始めることができたデスガーデンの方が まだ良かったような気がします。

FPSは厳しい。 無料かチート対策をした上で出さないと 多分 成功しない。

STGはゲームの中でも大きなマーケットなので、当たればリターンも大きいですが、ある程度のクオリティでないとすぐユーザーが離れて サービス終了する激戦区です。

現在のPVPのFPSゲームの基本課題は2つで、マッチメイク時間の短縮とチート対策です。どちらも ある程度なんとかなっていないと 人気が続かないです。

そのため各社が無料や激安価格にして プレイヤーを集めて 待機時間を短くしているわけです。

CODの場合は有名ブランドなので有料でも売れますが、プレデターはこの路線から外れているので 多分成功しません。

また チーター対策に時間がかかれば PUBGのような良いゲームでも人口が減ってしまうので、中国企業傘下でチート業者を潰しまくって治安維持しているフォートナイトのような丁寧さが求められます。

プレデターハンティング~のチーター対策はわかりませんが、まだ大きな課題が複数あるように思いました。

『Predator: Hunting Grounds』 Hunt or Escape the Predator
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする