格安で高品質なBluetoothヘッドホン AUSDOM(オースダム)の製品の比較表が欲しかったので作成してみました。スペックの数値についてはオースダムの公式ページ(海外)や商品紹介ページからとっています。
型番で分かる オースダムの製品の特徴
Mシリーズ… 余計な機能のない カジュアルに音楽を聞ける設計です。
ANCシリーズ…アクティブノイズキャンセリング機能付きの製品です
AHシリーズ…AH3から超低遅延 AptX-LLに対応した最先端なモデルです。
名称 | 画像 | 実勢価格 | 重量 | apt-X ノイズキャンセル対応 | バッテリー/音楽再生時間 | 発売日 | レビュー |
M04S | ¥5,398 | 182g | – | 400mAh 20時間 | 2015/7/24 | 3.8 284件 | |
M05 | ¥ 4,088 | 210g | apt-X | 400mAh 20時間 | 2016/12/9 | 3.9 12件 | |
M08 | ¥ 3,799 | 180g | – | 400mAh 20時間 | 2017/10/19 | – | |
ANC7 | ¥4,998 | 209 g | apt-X,ANC | 500mAh 18時間 | 2016/6/24 | 3.9 91件 | |
ANC8 | ¥ 5,950 | 272 g | ANC | 400mAh 20時間 | 2018/7/14 | 4.5 13件 | |
AH2S | ¥ 2,599 | 202g | – | 400mAh 18時間 | 2016/10/4 | 3.9 60件 | |
AH861 | ¥ 3,799 | 220g | – | 400mAh 20時間 | 2016/12/15 | 3.7 29件 | |
AH3 | ¥5,390 | 204 g | apt-X, apt-X LL | 400mAh 20時間 | 2017/8/15 | 4.2 70件 |
ドライバの周波数特性は20-20khzでしたので省略しました。全品内蔵マイクが付属しています。
実勢価格は2018/12/18時点のものです
特にオススメの3製品
オースダムシリーズは低価格製品にありがちな とにかく低音をブーストさせる感じもなく、非常に真面目な音作りをしている印象です。私はANC7を使用していますが、長時間聞いても聞き疲れしにくい仕上がりになっています。
1000人を超える社員さんが中国の深センの工場で製造しており、そこで設計開発も行っているので、毎年秋頃にオリジナル製品を出しています。
基本的にハズレはないオースダムですが、新製品になるほど良くなるという訳ではなく、発売日的には前のものでも、中身の素材に関しては新型より優れているんじゃないかという事があるようです。調べていく中で 個人的に価値が高いと思った製品をご紹介したいと思います。
・数あるMシリーズの中でこれだけが低遅延技術のapt-Xに対応しています。内蔵チップは公表されていませんが、販売時期が近いのでANC7と同じ高性能チップを使っている可能性が高そうだと思っています。 ・M08と異なり、スイベル機能付きなので かさばりにくく、持ち運びやすいメリットがあります。 | |
・実際に購入したモデルです。レビュー記事を別ページにまとめておりますので、是非ご覧いただければと思います。 ・ノイズキャンセル機能で周囲の排気音などを軽減することができ作業に集中しやすくなります ・apt-x対応なので タイムラグ(音ズレ)には ほとんど気づきません。ゲームや動画視聴にも使えます。 ・オースダムの中では唯一アクティブノイズキャンセルとapt-xの両方に対応している優良機です。 | |
・唯一 超低遅延(40ms)のApt-X LL規格に対応したモデルです。FPSゲームなどのタイミングがシビアなゲームに使えます。また映画鑑賞で、より音ズレを気にせず楽しまれたい方に向いています。 |