KKmoon ワイヤレスミニキーボードをレビュー【軽くて便利】

アンドロイドTVボックスのリモコンは動画を見る時はいいのですが、ブラウジングの時の文字入力は結構大変なので、今回ミニキーボードを購入してみました。

今回購入したのは、こちらのワイヤレスキーボードです。ミニキーボードの中でもこれはキーがちゃんと92個と揃っていて、1550円と安く、もしもの時の返品処理が簡単なプライム対応商品だったので購入。

AMAZONの商品タイトルがすごく長くて寝そうになる。

これはバッテリーは付属しておらず、単4電池2本で動きます。私はアンドロイドTVBOXやPCで使っていますが、PS3やXBOX360にもUSBを挿せば使えるそうです。

箱の中はこんな感じです、本体、ケーブル、USBレシーバー、
英語のマニュアルが入っていました。

本体はスベスベで軽い

形状が丸いし表面はスベスベなので、30分位持っていても手が痛くなりません。
手に本体の跡もつかないです。100gと軽いので、片手で持つことも出来ます。
大きなポケットの中に入りそうです。

・電池の端子がどちらも出っ張っているので、入るかなと思いましたが問題なく使えます。電池はどれくらいもつのか不明ですが、少なくとも1日平均3時間くらい使用していますが、2週間は替えていません。キーに触れないと1分くらいでオートオフしてくれるので、電池切れの心配はなさそうです。

接続方法なんですが、とても簡単でした。アンドロイドTVボックス・パソコンのポートに付属してくる このUSBレシーバーを本体に挿すだけです。USBケーブルでつなぐことも出来るみたいです。

キーボードに関して

・電卓の様な柔らかいタイプのキーでポチポチうてます。キー上の文字のプリントはしっかりされているので、しばらく消えなさそうです。バックライトはないですね。これは右端に付いているページアップ ダウンボタンがブラウジングの時に便利です。

タッチパッドでの操作


これに関わらずですが、タッチパッドの精度はそこまで良くない気がします。カーソルの動きはそんなに精密じゃないです。しかし狙ったところには移動します。

マルチタッチ(指1本タッチで左クリック:指2本タッチで右クリック等)操作には対応していませんが、それほどの不便さはありません。マルチタッチ製品にはEwin EW-RB12等がありますが、どの機種もピンチ操作(画面表示を拡大/縮小する操作)には対応していないようです。

タッチパッド上で指を動かすと、カーソルは飛びはしないけれど、操作に対して動きはゆっくりなのでここはアンドロイド側で設定をいじる必要があるかもしれません。それでもTVボックスの付属のリモコンと比べると、かなり快適です。

良かった点

・92キーが揃っていて、かなり安い。
・これは乾電池式なので充電バッテリーが劣化で使えなくなることがない。
・薄くて軽いので、ソファーに置いていても邪魔にならない
・日本語・英語の入力がしやすいので検索もはかどる。
・サイドについているページアップ/ダウンボタンでブラウジングが楽。

気になった点

・キーの配置
簡易的なキーボードだけあって、通常のキーボードにあるボタンが無いので、入力がしずらい文字もあります。例えば@アットマーク とか _アンダラインなどの記号類は配置が違うので入れにくいです。

・付属のケーブルがなぜかUSB延長ケーブルだった件。
なぜなのか(笑)

便利な操作集

・文字入力後 ファンクションキーのF9とF10で日本語から英語に変換可能
にんてんどう→「NINTENDOU」

・言語切り替えについて

アンドロイドキーボードの時は「Shift」 +「Alt」で言語切り替えができます

ウィンドウズの時は[Alt] + [~](チルダ)か
Shift +[~](チルダ)でできます。

総評


アンドロイドTVBOXのリモコンは検索がしづらかったのですが、リビングでの操作はこれで解消されました。価格は1500円くらいと低価格ですが、文字入力の遅延もないし構造もシンプルなので長く使えそうな一台だと思います。

 

アンドロイドTVBOXだけでなく、スマホやタブレットでも使えるミニキーボードをお探しの場合はこちらの比較表がお役に立つかもしれません。 

ミニキーボードの特徴がわかる
比較表はこちら


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