機能的に差はありません。どっちを選んでも戦績に差は出ません。大きく違うのは製品が持つイメージです。
比較表
太文字は勝っている面
E元素メカニカル青軸 B075ZM5K62 | ||
16個の評価 | ||
5999 | 12,018 | |
キー数 | 109キー | 104キー |
ひらがな表記 | あり | なし |
配列 | 日本JIS配列 | 英語 |
バックライト | RGB | 赤色 |
Outemu | Cherry MX | |
バネ圧 | 50±15g | 50±15g |
キーストローク | 2.2±0.6mm | 2.2±0.6mm |
打鍵回数 | 5000万回 | 5000万回 |
接続方式 | USB | USB |
印字 | レーザー | – |
キーロールオーバー | ○ | ○6キーロールオーバー 6キー同時押し |
アンチゴーストキー | ○109キー | ○104キー |
水洗い | ○ | ☓ |
フレーム | プラスチック | スチール |
付属品 | – | USB 給電専用ポート |
付属品 | – | 専用ポーチ |
寸法 | 43 x 12.3 x 3.7 cm | 44.16 x 12.94 x 3.56 cm |
重量 | 998 g | 1.05kg |
保証 | 1年 | 2年 |
E元素の方が付加機能では上
☓ブランドイメージがない | ☓高い |
付加機能を見れば E元素の方が優秀です。私はブランドより中身を取る派ですので こっちを2台買うかもしれません。
ただ HyperXの負けかというとそうでもなくて、ボディにスチールを使っていたり、保証が長かったりで、1台を長く使えるというのはあります。
しかし なにより一番強いのはブランド力です。これはE元素には勝てません。
キングストンやロジテックはお金をかけて いろんなプロゲーマー、ストリーマーに使ってもらって 商品の知名度を上げています。
大会でもロジテックやキングストンのキーボードを使っている選手が活躍すると、Eスポーツでも使っている製品だから性能的に上だろうというイメージが広がります。
これが大きく違うわけです。
エルメスのバッグと一緒です。1000円のバッグと機能的には同じでも 製品が持っているイメージが違います。これを使っていると「おお!」と思われる。これが大きい。
ただ、冷静になって性能だけを見つめるとe元素やRedragonのキーボードとほぼ同等です。
さすが合理主義の国アメリカといった感じで、北米Amazonで一番売れているゲーミングキーボードは格安ゲーミングキーボードです。
メンブレンが混ざっていますが、K552のようなメカニカルは 機能的にほぼ同じなので こういう優良格安機で ひたすら練習するというのは 非常に理にかなったやり方です。
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