ランニング中 耳を塞がずに音楽が聞ける骨伝導イヤホンの巻

ウォーキングやジョギングについて、自分は趣味でやっています、その時にアイフォンで音楽を聴きながらやるんですがポケットだとアイフォンが落ちたりして大変なんですが何か手はないでしょうか。イヤホンもコードが腕に当たって耳から抜けたりもしますし。ちょっと困っています、何か手は無いのかウォーキングしている方教えてください

自分の場合  スマートフォンはランニング用ウェストポーチに入れています。反射材付きで低価格なものを使っています。

お尻ポケットに入れていると だんだん片方のお尻だけ熱くなったり、摩擦で機械が温まるのでバッテリーの 寿命が短くなってしまいます。 ウェストポーチに入れて後ろに回しておくのが 一番邪魔にならないかなと思っています。

イヤホンなんですが、確かに有線イヤホンだと腕にあたってプラグから抜けたり 線の重みで耳からスポーンとはずれるので、ブルートゥースヘッドホンを使っていました。

が、これも片耳だけ装着するので 片方がプランプランになるのがネックだし、かといって両耳をつけると公道の脇を走るので、車が通って 危ないんですね。

この前なんて 配送車のおじさんが 恐らくルート確認の為にスマホ見ながら 下むいて徐行してフラフラしてたのであわてて 電柱の後ろに隠れましたが、やっぱりイヤホンで耳が塞がれるのは危ないと感じた次第です。かと言って車が通らない 公園までは遠いので毎日通うとなると厳しい。

そんなわけでランニング用のイヤホンなんかを調べていると、フィットネス先進国の米国では 骨伝導のBluetoothイヤホンを取り入れてきている人が徐々に増えています。

一般のイヤホンは空気を伝わって音を届けるわけですが、骨伝導の場合は パッドが振動して骨を伝わって音を伝えるため、周りの音を聞きながら運動できるわけです。

ただ骨伝導イヤホンを作れる ちゃんとしたメーカーは少なく、まだ始まったばかりの分野です。いちばん人気なのが、AfterShokz TREKZ AIR というモデルです。AfterShokzを脅かすような対抗馬は出てきていません。

海外の比較表:8 Best Bone Conduction Headphones 2019

現在出回っている5000円の中華製はかえって高くつくと思っています。Bluetoothイヤホンとは違って生産ノウハウが追いついてないです。

AIRは価格はそれなりにしますが、素材にチタンを使用していて、軽量化してあります。わずか30グラムになっています。両側に10円玉を貼ってるようなもんです。

ランニングで気になるのは 急な雨と汗ですが、IP55の防水性能なので、液体の侵入も抑えられているモデルです。

このイヤホンの大きな問題は2つあって、騒がしい場所ではボリュームが足りないというのと、軽量化を追求した結果、バッテリー駆動時間が6時間とやや短いという所です。

頬骨を伝わるので 人体への影響を考えるとあまり強くはできないというのがあります。

ただジムや一人ランニングにおいては十分使えるクオリティですし、つけているのを忘れるほど軽いというメリットがあります。散歩にも向いています。

AfterShokzにはTITANIUMという廉価版モデルもあります。音は普通のイヤホンに比べてそこまでよくはないんだけれど、ランニング用としては今までの中で一番良いという話をよく聞きますので 是非ご参考にどうぞ。

英語版公式 AfterShokz.com: Bone Conduction Headphones


AfterShokz TREKZ TITANIUM

【正規輸入品】AfterShokz TREKZ TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン オーシャンブルー 36g AFT-EP-000001

レビュー(191件)

ワイヤレス方式:Bluetooth
周波数特性:20Hz~20,000Hz
感度:100 ± 3dB
マイク特性:- 40dB ± 3dB
Bluetooth:Bluetooth ver 4.1
バッテリー駆動時間:約6時間
充電時間:約1.5時間
重量:約36g

AfterShokz TREKZ AIR

【正規輸入品】AfterShokz TREKZ AIR 骨伝導ワイヤレスヘッドホン キャニオンレッド 30g AFT-EP-000008

レビュー(117件)

ワイヤレス方式 : Bluetooth
周波数特性 : 20Hz ~ 20,000Hz
感度 : 100 ± 3dB
マイク特性 : – 40dB ± 3dB
Bluetooth : Bluetooth ver 4.2
バッテリー駆動時間 : 約6時間
充電時間 : 約2時間
重量 : 約30g

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