Beta版でチーターが見つかったValorantですが、その時にBANされたユーザーは、6月2日にゲームが公式にリリースされた後も依然BANされている事態に動揺しているようです。
Riot GamesのCEOは、Twitterでのチーターの質問にRiotの新しいFPSで歓迎されていないことを伝えており、「悪いけど、チーターたちに2度目のチャンスは無い」と答えています。
Sorry, no second chance for cheaters. pic.twitter.com/iNTy1cVSzA
— nicolo (@niiicolo) June 2, 2020
このチーターは「Beta版の時に無料のチートツールを使って 不正が発覚しBAN。 6月2日に正式版がでて 新アカウントを作成しログインしようとした所、既にBANされているという表示が出たとのこと。これは間違いではないのか、それとも まだBANを解除していないだけ? 2度めのチャンスがあると聞いていたんだけれど。」と必死に問い合わせをしていますがムダのようです。
RiotのBANは ハードウェアID BAN(HWID ban)というもので 一度発覚すれば同じPCでVALORANTができない非常に厳しいものになっています。
ライオットのアンチチートエンジニアのフィリップさんは、チーターが別アカウントを作れたとしてもそれはムダであると指摘しています。
1) A ban for cheating in VALORANT is intended to prevent a cheater from playing VALORANT. If you could just make another account, that wouldn’t really be a consequence, it’d just be an inconvenience.
— Phillip Koskinas (@mirageopenguins) June 5, 2020
ハードウェアBANもいずれは回避されるかもしれないが、他のアンチチートシステムと同様に私たちは自らハードウェアBANの仕組みを晒そうとはしないとも述べています。
今の所 アンチチートシステムのバンガードを破るのは難しいらしく、チート使用者はriotの開発者に、Twitterのダイレクトメールで泣き言や言い訳を言ってなんとかBANを解除してもらおうとするそうですが、そういうのはスタッフの迷惑なのでやめてくださいと言っています。
現在もほとんどのチーターはBANされたままです。ValorantでフリーのAimBotやWallHackを見つけたとしても使わないほうがいいでしょう。
またパスワードはハッキングされて不正使用されないよう複雑なものにしておくことをオススメします。 不安な方は「パスワード 自動生成」で検索し サイトで作ったものを使用し メモして保存しておかれると良いです。