タイガー製 わく子さんはティファールと比べてどこが良いのかまとめ

創業53年の技が刻まれたタイガーのケトル

評価の高いタイガーの電気ケトル「わく子さん」シリーズ。

現在わく子さんシリーズには3シリーズ(PCI/PCJ/PCH)があって、
それぞれの違いが分かりにくかったので 比較表にまとめてみました。

このページは2部構成で
・タイガーケトルは他社製品と比較してどこがすごいか
・わく子シリーズの違いはなに? 性能比較表
になっています

ティファールや人気製品との比較

タイガー製品とamazonの人気ケトルを比較してみました。

 ドリテックティファールタイガー
 PO-146WTKO6208JPPCH-G080
 dretec(ドリテック) ステンレスケトル 【最新モデル/触っても熱くない二重構造】 おしゃれ コーヒー 湯沸し 1.0L PO-146WT(ホワイト)ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール オニキスブラック KO6208JPタイガー 魔法瓶 電気 ケトル 800ml パールブラック 蒸気レス わく子 PCH-G080-KP Tiger
実勢価格3,4809,9805,995
容量1000ml800ml800ml
消費電力900W1250W1300W
2重構造
蒸気レス
転倒湯漏れ防止
沸とうで自動オフ
温度指定
ふっ騰までの時間(満水)6分3分35秒4分

安全面をとことん追求したのはタイガーと象印

店頭に足を運んでみて20製品ほどを比べて分かったのが、本体が熱くならない2重構造で作られている電気ケトルは少ないことでした。タイガー、象印、ドリテックの一部の製品だけが2重構造でした。

現在のティファールには転倒湯漏れ防止機能、蒸気レス機能がついている機種はありません。2重構造の製品はティファールKO2611JPくらいでした。

安全面ではタイガーや象印のCK-AW10の方が配慮されていると感じます。

ティファールの強みは素早く湧かせる事と、流線型の美しいデザインです。たしかにおしゃれなキッチンで映えるのはティファールです。


1.タイガー製のケトルはここがすごい

ケトルに受け継がれた断熱の技術

タイガー製のケトルは 魔法瓶と電気ポットで培った断熱技術・保温技術が使われているので、すぐには真似の出来ないものです。

特に赤文字が他社にはなかなか作れない技術です。

手入れもしやい広口の設計

広口の10cm設計なので、洗いやすく、お茶パックを捨てるのも楽です。

転倒お湯もれ防止機能

フタのパッキンが内部でお湯をガードするので、倒しても湯こぼれを防ぐ設計です。(ただし、振ったら少しもれます)

急な地震が起きたり、小さなお子様がうっかり倒してしまった時のヤケドを防ぎます

本体二重構造

安全性へのこだわり

本体に断熱材を挟んだ二重構造になっているので、ケトルの中身は冷めにくく、子供がさわってもヤケドしない構造になっています。

給湯ロックボタン

注ぐときは給湯ロックボタンを押すだけ。押していないときはお湯は出ず安心です

蒸気レス構造


(PCH、PCJのみ)

機械を守ってくれる蒸気レス蓋を採用
ふたの内部で蒸気を冷やして液化するので
蒸気を外に逃しません。

蒸気レスなのでパソコンや機械の周りで安心してコーヒーやお茶を飲む事が出来ます。

スピード沸騰

1300Wの電力で速い沸騰。
カップヌードル(264ml)に必要なお湯が最短90秒でわきます。
電気代は1回1.01円、
毎日1回食べても月額30円です

2.わく子の違いが分かる性能比較表

この比較表を見れば何が分かるの?
・ふっ騰するまでの時間
・容器の違い
・評価点数と口コミ
・電気代
・長所と弱点

 PCI-G型PCJ -A型PCH -G型
 PCI-G100PCJ-A101PCH-G080
見た目
実勢価格3,5425,5905,995
評価4.4
115件
4.3
92件
4.5
399件
容量1000ml1000ml800ml
消費電力1300W1300W1300W
本体重さ970グラム930グラム850グラム
ふっ騰までの時間(満水)5分5分4分
蒸気レス機能 
容器樹脂樹脂
フッ素加工
ステンレス
沸とうから
1時間後の温度
約79度約79度
約82度
転倒湯漏れ防止
本体2重構造
給湯ボタン
から炊き防止
沸とうで自動オフ


3.PCIシリーズはバランスに優れた良モデル

タイガー 魔法瓶 電気 ケトル 1L ピンク わく子 PCI-G100-P Tiger

PCI-G100は基本機能は揃えており、低価格なコストパフォーマンスの高いモデルです。3000円クラスのケトルとしては安全面と性能で頭一つ抜けています。

内部の容器は樹脂製ですが、2重構造になっており、保温性能も上位機種と比べて大差ありません。

PCIにもPCHと同じような穴が空いていますが、これは沸騰自動スイッチオフための穴

G100はふたが蒸気キャッチャー構造にはなっていません。タイガーさんに問い合わせたところ 本体の2か所の穴は、沸騰したことを検知し、自動でスイッチを切るための機構へ蒸気を送り込む穴だそうです。

G100の省蒸気というのは沸騰後に素早くスイッチを切って、余計な蒸気の発生を防ぐようになっている機構です。そのため目に見えた大量の蒸気が発生することはありません。

パソコンの隣で湯沸かしは厳しいですが、ダイニングやキッチンで使うには十分といえます。

PCIシリーズは唯一1200mlの大容量モデルが準備されているので、お湯を多めに沸かされる場合はそちらが便利です。

4.PCHシリーズは静音性と手入れのしやすさが特徴

タイガー 魔法瓶 電気 ケトル 800ml パールブラック 蒸気レス わく子 PCH-G080-KP Tiger

PCHシリーズの特徴は2つあって、1つは蒸気レス構造です。これはタイガー独自の技術で、他社製で蒸気レスのケトルをみかけません。

蒸気キャッチャーにはタイガーが魔法瓶で培った技術が結晶しているように思います。

もう一つはステンレス容器を採用している所です。真空の2重瓶と真空断熱材が仕込まれているので外に熱を逃さない設計になっています。

そのため沸かす時の音が抑えられており、なおかつ耐久性においても一番頑丈なモデルです。
価格は上がりますが 中身の素材を見るとその価値は十分にあるモデルです。

タイガーは沸騰時間の短縮にも力を入れているらしく1300Wの電力でお湯を沸かします、「沸くのが速い」というレビューを見かけますが、それも納得です。普通の電気ケトルは800W程度です。

弱点は容量の少なさです、最大800mlのモデルしか用意されていません。ただその分だけ 沸かすスピードも速いとも言えます。朝 時間がなくサッと沸かしたい方にはうってつけのマシンです。

5.中間に位置するPCJシリーズ

最後にPCJですが、これはPCHのヒットを受けて 2017年に登場したモデルです。

内容としては PCHの蒸気レス構造を維持しつつも、ステンレス容器を廃止して樹脂製に変えています。

そのためPCHよりもやや軽く、本体のコスト削減も図っています。

PCJは機能と安全性で目立った欠点はありません。ただ注意したいのは価格です。

現在は真っ赤なカラーリングのPCJ-A101が人気で、値上がりしています。
夏場は3700円をきる価格で販売されていましたので、今は買わずにもう少し待って狙いたいところです。

しかし性能は申し分ありません。

わく子の電気代は1回2.8円

電気ケトルは消費電力が大きいので電気代が心配になりますが、保温機能がないため、電気代は激安です。

実際に計算してみますと以下のようになりました。

消費電力は1300Wです。
満水時は5分間(0.083時間)電力を使いますので

1300☓0.083h=0.11kWhを消費します。
1回あたり おおよそ2.8円となります。

1日1回沸かしますと、1ヶ月あたりの電気代は84円です。


ご参考:
・タイガー魔法瓶(製品紹介ページ

・タイガー魔法瓶 最強の技術者に聞く「宇宙から試料を冷たいまま帰す
[最強の魔法瓶]開発の舞台裏」(外部ページ

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