【VALORANT】シュラウド「プロになるならランクじゃなくてカスタムやったほうがいい」

元クラウド9のCS:GOプロゲーマー シュラウドは引退したものの、誰に対しても 正直に意見を言うので、プロゲーマーを目指しているリスナーからも FPSに関して真剣な質問を受けることがあります。

注:この記事はプロ選手を目指す方向けで カジュアルに楽しみたい方には全く向かない内容です。

ランクなんて関係ない

最近の放送、プレイのうまさとランクの高さは関係ないという話から Valorantでプロになるにはどうするかという話にスライドしていきます。

Shroud Talks: Favorite Streamer, Why Ranked Is Bad Practice & Recoil Control

シュラウド:最近 CSGOとかやったことのない人たちは混乱していると思う。多くの人がValorantのランクの高さ=プレイヤーのうまさなんだと思っている。 その2つは100%一致しているものだと思っているし、そうあるべきだと思っているみたいだけれども、 それは無理な注文だ。

VALORANTのプレイヤーをMOBAゲームと同じように格付けすることはできない。 

Valorantにおいては ランクの評価が高い低いというのは その人のプレイのうまさとは全く関係がないというのを受け入れてもらう必要がある

それはゲームを楽しくするものであって 本当に上手くなりたいのであればカスタムゲームで、いい人を集めて練習する必要がある。めちゃくちゃシンプルなんだけど それがやらないといけないことだ。

とても多くの人がランクシステムに対して不満を言ってるのは既に聞いているんだけど、この先ランクシステムが良くなるなんてことはない。

こういったゲームは変数が多すぎるんだよ。でもそれでいいんだよ。

本当に上手くなりたいんだったらカスタムゲームで 10人の ものすげー努力しているやつらに混じって一緒にやるしかない。

カウンターストライクでは俺はマッチメイクなんてしなかった。マッチメイクなんてゴミだよ。ゴミ。娯楽というか 楽しむためにはやるよ。10VS10とか16VS16とか そういうのはやるけど。そういうもんだよ。

3:30(TSMのカスタムサーバーを開く)


これを見てくれ、この人達がやってるみたいに練習しないと駄目だ。5人固定、相手がスクリムなのか 課題解決のための試合かどうかはわからないけれど。

プロになりたいならランクからは離れたほうがいい。ランクから学ぶことがないってわけではないけれど、何をやっていいのか分からない人たちに混じって、全然上手くない人達相手に戦うことになる。

撃つのは楽しいだろうけど、誰も戦い方が分からないから 何も学べない。情報の断片みたいなものはあつまるかもしれないけれど。

プロになりたい人、あるいはすでに選手の人、それからコンテンツを作る人はカスタムゲームをやらないといけない。成長のスピードが違うから。段違いにね。

4人も友達いないんだが!

キツネくんはランクで楽しめてるから全く問題ないんです。シュラウドのアドバイスは1日12時間とか練習していて VALORANTを仕事にしたい人向けです。

職業でやっている人には勝てなくても 野良でプレイしていたらうまくなりますよね。100時間プレイした人が10時間の人には負けないです。

それに野良に降りまくって練習しているプロもいるわけです。プロはプロなりにそれぞれ自分に合ったやり方があると思うのです、シュラウドはこんな風にやったほうがいいと提案しているだけで、これはシュラウドが考えるプロへの道の話です。

当然シュラウドの性格にあっているやり方ですが、ひとそれぞれ性格も学び方も違います。いくら上手くても チームメイトを責めるだけの嫌な人と組んだら長続きしなかった 伸びなかったというのは いろいろな元プロがよく話しているあるあるです。

そんなわけでシュラウド式で プロを目指されたい方は ディスコードを持って SNSか何かで仲間を一人ずつ集めるところからスタートです。(女性は出会い厨に注意されてください)

最近ではプロゲーマーの人達も積極的に放送をやっているので、どんな風にメンバー集めたか、どんな人がよいかを聞いてみるのもいいかもしれませんね。

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