【Rogue Company】80点: 4対4のValorant。 結構楽しい|感想&紹介

Rogue Companyのアーリーアクセスが2020年7月22日に始まりました。Epic版で一番安いStarter Founder’s Packを購入してプレイしてみました。

どんなルール?

メインモードの「デモリッション」は攻撃側4人と守備側4人に分かれて、攻撃側がAかBのどちらかに爆弾を仕掛け、一定時間防衛する…というValorantみたいな感じです。

敵に倒されたらハイハイ状態となり、トドメを刺されたらそのラウンドは観戦。トドメまでに味方に回復してもらえば戦線に復帰できます。

7ラウンド先取で勝利。

敵を倒したり 1ラウンドが終わるとお金が手に入り、武器や能力を買い足していきます。Valorantとは異なり 一度買ったら その後も使えます。

マッチの具合はどうだった?

日本サーバーはマッチに時間がかかったので、 北アメリカ(西)のサーバーを使用。10秒~50秒くらいでマッチしました。ラグはたまに感じる程度で そこまででもありませんでした。

プラットフォームはどんな感じ?

PC/PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One向けに発売して、クロスプラットフォームに対応するとのこと。ただ細かいエイム操作が求められるので コントローラーVSマウスで試合になるように調整できるのか気になる所。

Epic版はどんな感じ?

一番安いStarter Founder’s Pack (1600円)を買ってみました。2キャラしかないとの事だったけど、最初から8キャラ選択できました。

正式リリース時の無料版では6キャラスタートなのかもしれません。5キャラが選択不可能なのでアンロックする必要があります。これも現金は別にいりません。

課金は必須ではない。

今はアーリーアクセスで、基本プレイ無料になるらしい。クローズドベータ版を先行プレイ出来る権利を1600円~で売っているわけです。

1試合終わると 100~180ポイントくらい増えます。そして5000~10000ポイントで使用キャラと交換できるので、現金が無くてもキャラを増やすことが出来ます。

キャラは500円程度で販売されているけれど、 大体20時間もすれば 1キャラ増えるという感じかと思います。

課金要素はキャラスキンや武器スキンをそろえるのに使うという感じです。

使用キャラによって装備とスキルが違う

プレイヤーにはそれぞれ固有の武器があり、このローニンというキャラクターはアサルトとSMGがメインウェポンですが、他のキャラはSMG or ショットガンのように、装備できる武器が違います。

さらにローニンはクナイ投げが必殺技ですが、Bさんは「罠設置」が必殺技みたいに、特殊能力もそれぞれ違います。

通報機能も既に搭載

グループ画面から通報できるようになっています。チーター抑止は考えているようです。

チュートリアルもあるので、TPSがはじめてですという人も割と参入しやすいかなと思います。

アメリカサーバーでも無言プレイで怒られませんでしたし、マッチ時間も短いので サクサク遊べます。

ただEpicの場合 ゲームのダウンロードがめっちゃ遅くて時間がかかったのが気になったのですが、ゲーム自体はよくできていて、面白かったです。

80点くらいは行っていると思います。

難点

味方のグレネードのダメージが入るので、頭のおかしい悪質プレイヤーがグレネードを投げてくる。あとチーターがすでに発生しているので、無料後は これらの対処をどれくらいできるかが課題。結構厳しそう。

TPSなので 芋って 木箱から飛び出て撃つみたいな陰キャ作戦をする人が 増えそうではあるけど、そこはフォートナイトと同じで今後のバランス調整でなんとかなりそう。

誰かが途中抜けすると4V3になってしまって どうにもならない。相手、自分チームのどちらが抜けてもダメで、そこらへんをどうするのかが今後の課題。途中抜けペナルティは今度実装するみたいだけど 結構やらなければならない事が多い。

ゲーム自体の出来はいいけれど ゲームを正常に維持することができるかどうかが問われる所。


動画版

ざっくり8分で分かるRogue Company(アーリーアクセス)
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