エンコードで時間をゴリゴリ削られるのを避けたい
というわけで 価格が鬼下がった R7 2700を購入してみました。お値段19800円。
財布が無事に死亡しました。
エンコード23分が15分に!
アドビプレミアの10分動画(HD)をエンコードするのにかかる時間が30%程度減りました。
これで動画を出せる量が30%アップです(たぶん)
テスト結果
Ryzen5 1600…10分動画で 23分27秒
Ryzen7 2700…10分動画で 15分13秒
時間:10:00
画質:1920*1080 60fps 7~10Mbps
音質:320kbps 48kHz
CPUの忙しさがMAX。
アドビプレミアは音声を整える機能が充実しているので使っていますが、正直エンコードはポンコツです。なぜにGPUエンコードが使えないのか。そう思います
Premiere Proでは CPU次第で速さが変わる
プレミアプロはRyzenだと GPUのエンコード機能を使わせないという仕様です。
今どき フリーソフトでもGPUとの連携でエンコード出来る時代に Adobeだと出来ない理由が謎。
adobeのCEOをリサ・スー先生がビンタする日も近いかもしれません。
全部CPUでエンコードをする必要があるわけです。
ともかくyoutubeで動画投稿する場合、何が当たるのかは よく分からんので量産しないといけないわけですが、Adobe+R5 1600だと数すら うてなくて詰むので
Ryzen7 2700君のマイPCへの参加は必要なトレードだったと思います。(思いたい。)
撮りたい動画の長さの1.5倍くらいでエンコードが終わるのでいい感じです
CPUの性能が分かる CINEBENCH R20 のスコアは3241ptでした。Ryzen 5 3600の数値が
3604ですから10%程度の負けでしょうか。
しかしこの数値は定格ですから、オーバークロックできる人は性能差を埋められるかと思います。
Ryzen 5 3600が25000円
Ryzen 7 2700が19800円なので 価格差は20%以上あります。
とりあえず1080pの間はこれで乗り切って 後は5nmCPUが出たら買い換えるという戦略で行きたいと思います。