【MLB】なぜ佐々木朗希はダメで、千賀滉大は活躍できるのか

 

うそやん 完全試合の投手やぞ

サーヴァントを見ていて 衝撃よ

佐々木のストレート  バカスカ打たれとると

佐々木の投げる球は 半分がストレート、3割フォーク、2割スライダー。エグいくらいストレート待たれてる。
今年のストレート 空振り取れんのよな。ストレートの空振り率は 10% 異常に低い。(MLBの平均が20%)

実はアメリカの投手て 150キロを投げる投手が山のようにいて、打者も速球に目が慣れてる。しかもスイングスピードが速い。
日本の打者だと140キロ後半に合わせてるから、 160キロに対応できなかっただけで、MLBでは対応できる。

最悪なことにメジャーは 中5日ローテだから佐々木も全力では投げられない。だから速球が150キロ前半になってしまっている。

 

球種 3つしかない。千賀は7個もある。

上の図は佐々木が投げた球が どのあたりに行くかで
4シーム 投げると、投手から見て →に20センチ ↓に40センチくらい落ちる。

球種も3つだから 打者は「とりあえずストレートを待って、 違ってたらフォーク」ってヤマがはりやすいんよな。

千賀の場合は7個もある。こんなん次に何来るのか読めんて。直球が3割。フォーク3割。カットが2割。スライダー スイーパー シンカーをたまに混ぜよる。おまけに曲がるし落ちる。MLBのバッターでも狙い玉を絞りにくい。

フォーク投げたらゲルの支持率くらい落ちんのよ。 打てんて。

回転数 足りてない

 4シームは平均毎分2080回転。 なんやすごいやん思てたら、MLBの平均2280。(千賀は2373回転。上原浩治は2400回転。)
これパワプロでいうノビ✗やて 。 手元で球が落ちるんで強打されてまう。佐々木もヒットを打たれると半分は長打。

 

まとめ  
日本の打者が速球を打てなかっただけで、今の佐々木の152キロ程度のストレートはMLBだと餌食。
千賀は7種、菅野は6種投げるんで 複数年行けそうやけど、佐々木はパワーで押すタイプなので厳しいかな。
色々ありまんねやな、1年目やし、ぼちぼちでええんちゃうかと。

上部へスクロール
Amazon プライム対象