日立工機(10.7V)のコードレスクリーナーにマキタの高機能フィルターを取り付ける

掃除の手間が減る高機能フィルター

HiKOKI 旧日立工機(10.7V)R10DL-LCSの コードレスクリーナーは、プレフィルターと紙フィルターの2枚重ねになっています。

そのため掃除も2枚しないといけないのが やや面倒。ところがマキタの高機能フィルター A-582071枚で良いため「手入れの手間が省ける!」という事で

装着できるかどうかやってみました。

他社製だけどサイズがピッタリ

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他社製ですが、なんとサイズは超ピッタリ。高機能フィルターの底部は黒いゴムパッキンになっていて これを押し込んで、回転させて固定する仕組みになっています。

押し込んで使用

デメリットは1つ。回しにくい….

回転させて固定させるのが本来の使い方らしいですが、非常に回しにくい。

私は悪い子ですので、黒いゴム部分を割り箸の先っちょで グッと奥まで押し込んだら その状態で使っています。

パッキンの締め付け力が強いので 固定しなくても落ちないし、外す手間も省けます。確認したら本体にゴミが入っていないので問題なしです。

高機能フィルターの2つのメリット

キメが細かく 粉のようなゴミまでキャッチしていた

このフィルターはマキタのカタログでは「捕集効率がさらに向上」と書かれています。純正のものよりキメが細かく、より小さなホコリを通さない仕組みです。

実際に掃除機を使ってみると、髪の毛やホコリだけでなく 一体なんなのか分からない 小麦粉のようなパラパラッとした白い粉までとれていました。

排気までキレイに

それだけ排気も綺麗になるのでお得感があります。ハウスダストや喘息でお悩みの方にはこっちのフィルターのほうが断然良さそうです。 表面がサラサラなので すぐにゴミが落としやすいのも こっちのほうが良いなと思いました。

フィルター2枚体制で手入れが楽

純正のフィルター掃除は洗わないといけなくて、乾かすために 晴れの日にしか お手入れができないのが難点でした。

高機能フィルターと交代でフィルターを使うので、フィルター手入れのタイミングに気を使わなくて良くなりました。

マキタの総合カタログ 2019年4月号

今回使ったのは 高機能フィルタですが 新しく高機能フィルタEXという骨組みが付いたものが新登場したので、こっちの方が取り付けのときは回しやすいのではないかと思います。どちらも同じ機種に使えます。

どんな機種に使える?

もちろんマキタの製品を日立のコードレスクリーナーで使うので、故障が起きても一切の保証は受けられませんが、プレフィルターを使っている製品であれば サイズは同じなので今回の高機能フィルターにピッタリあいます。

つまり R7DL (7.2V)、R10DAL、R10DL(10.8V)、R14DSAL(14.4V)、R18DSAL(18V)であれば まずハマります。

1枚800円しますが、くり返し使えるので経済的、個人的には高機能フィルターの使いやすさにとても満足しているところです。

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