【GOT】ゲーム・オブ・スローンズ どのへんが狂王だったのか解説

ゲーム・オブ・スローンズ。狂王は話によく出てくる割に ドラマでは既に死んでおり、どういう人物だったのか、よく分からなかっので 原作好き勢に聞きつつ整理。ネタバレ有り

狂王の本名はエイリス・ターガリエン2世。

ターガリエン家の王様。3児の父ちゃん。
レイガー(長男)、ヴィセーリス(次男)、デナーリス(長女)をもうける。

でも全部問題児

次男のヴィセーリスは 溶けた金を頭にぶっかけられて死亡。
長女のデナーリスも最後には 父ちゃんの皆殺しDNAが発動。
で、長男のレイガーってのはシーズン8で出てくる。

半分は 狂王の息子が悪い

狂王の長男レイガーは結婚していて、マーテル家からの嫁エリアをもらった。

この結婚は狂王がマーテル家との同盟のためにさせたものだった。

で、レイガーはエリアとの間に子供がいるのに浮気して スターク家の娘リアナを横取り。

このリアナっていう娘もひどい。 バラシオン家のロバート(豚に襲われて死ぬ奴)と婚約しているのにレイガーの所に行った。

スターク家の人も娘のリアナが居なくなって困ったので、リアナの父ちゃんと兄が「ターガリエン家にリアナが誘拐された。返して。」と狂王に訴えに行った。

そしたら狂王がブチ切れて リアナの父と兄を処刑した。

そしたらリアナの婚約者のロバート・バラシオンは「ふざけんな嫁返せ」
ネッド・スタークも「兄弟の敵!」みたいになって王にブチ切れて反乱が勃発。

おお、シリーズ1が始まる前だ。

王都キングズランディングが攻められた。ヤケクソになった狂王は「住民まるごと殺せ」っつって {緑のよく燃えるやつ}で焼き殺そうとしたけど、キングスガードのジェイミー・ラニスターが「このバカが」って言って後ろから刺殺。

嫁を取られたロバートは長男レイガーを無事殺害。リアナはレイガーとの間の子(ジョン・スノウ)を生んで合併症で死んだ。

ネッドは妹のリアナに頼まれて、この子がレイガーとの間の子だと 周りに知られたら殺さるのでなんとかしろと言われたので、 「じゃあ こいつは自分の子供な!」と偽って「ジョン・スノウ」と名前を変えて育てることにした。

ロバートはリアナが好きだったんだけれども、もうしょうがねぇ、後は政略でいいや「酒飲んで狩りして死ぬんだ」と投げやりになってラニスター家から サーセイっていうどうしようもない女を嫁にもらう事になった。


狂王時代の王の手がタイウィン・ラニスター(便所にいる所を ボウガンで撃たれて死んだおっさん)。タイウィンは王がエリアと王子を結婚させたことをよく思っていなかった。

タイウィンは反乱が起きた時に狂王を裏切った。

また反乱時に逃げた皇太子妃エリア・マーテルと子供2人を 大男マウンテンに追いかけさせて殺させた。

エリア・マーテルは頭をグシャッと潰されたオベロンの妹。結局は兄妹で殺されたことになった。結局 狂王の子は全部死んでるのも切ない。

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