先日スーパーに行ったら「銀座 デミグラスカリー味」なるものが。これはレトルトカレー部員として放ってはおけん!というので、さっそく買ってみることにしました。
(カレー温め中の雑談)
全然関係ない話ですがボンカレーの ”ボン” はフランス語で ”良い”という意味なので ボンバイエもフランス語?と思ったら それはコンゴの言語で「奴を殺せ」だそうです。
温まったので、いざ試食。
(あれ…カレーなのにちょっと赤い…)
どれ味見を…
「節子、これカレーやない ハヤシライスや。」
いやいや! パッケージには確かにカレーって書ったけれど こんなカレーっぽくないカレーは初めてです。(いや、カレーの王子さまがあったな….)
ただ、この赤みがかったルーがよく煮込んであって とにかくうまい。
カレーハウスに入ってカレーを注文したはずなのに、予想以上においしいハヤシが出てきた感。思わず 芳醇とはこの事かッ と言ってしまいそうです。
公式ページを見ると ルーはきのこを炒めてペースト状にしたものだそうで、かなりマイルドです。かすかにリンゴの香りがします。
材料はこんな感じで 豊富な具材が煮込んであります。
キノコの勢いが強い
お肉は申し訳くらいしか入ってませんでした。お肉を求める方は角煮をぶち込んだほうがいいかもしれません。
どでかいマッシュルーム/エリンギ/まいたけが存在感を発揮していましたので、キノコ大好き!というかたや、任天堂のヒゲのおじさんはこのカレーがいいと思います。エリンギの食感が良かった。
夏の激辛カレーも好きですが、ハヤシもいいものですな。