【Football manager2021】弱小でも勝てる戦術を考える。

結局、アシスタントマネージャーが推してくる戦術を採用したほうが早い。

ええ分かりますよ。始めたばっかりだとチームは弱小です。

おまけに移籍金がゼロなので、しばらく選手は獲得できなかったりします。負けがちになります。

監督としては、点が取れるゲーゲンプレスを使いたい。

使いたいけども、選手にスタミナが無い。そのため弱小クラブには向きません。

走れないやつはカウンターだ。

最初は足も遅く、スタミナも無い選手が多いので、 カウンター系の戦術を採用したほうが勝ちやすいです。

なぜかというと、ゴール付近で守って、ボールを取り返したら 前にロングパスを送って 足の速いやつがドリブルで抜いて 点を取るからです。スタミナはそんなに要りません。

もちろん大量得点にはならないので、ファンにはウケが悪いんですが、失点が少ないし スタミナ消費も緩やかなので、相手が疲れてきた終盤に競り勝ちやすいわけです。

そんなわけで 選手に合った戦術を選びましょう。

そうは言っても 最初はチームの実力がよく分からんと思うので、アシマネの推奨する戦術が一番良いです。必ず80点くらいの答案を出してきます。

なんだかんだ 人の能力>戦術

30分かけて完璧な戦術を選んだとしても実力差がありすぎる場合は勝てません。

相手がFCバイエルンみたいな強豪で、敵は★5の選手ばかり、 こっちは★2.5~3程度の選手しかいない状態では、いくら戦術をいじろうが負けます。これは しゃあないです。

戦術の変更でなんとかなるのは せいぜい★1個分上の連中までです。


悩ましいのが 「パスの長さ」とか 「シュートの頻度」の設定です。

これもチーム全体の方針なので、パスの苦手な選手がロングパスすると自滅しますし、トラップで失敗することもあります。

そんなわけで パスの成功率を見ながら全体のレベルを決めて、パスのうまい選手には「あんたはロングパス使って」と個別に設定したほうがいいです。

パスの成功率と 相手チームの守備のうまさを見ながら パスの全体設定を決めることになります。70から80%通っていればok。

シュートの頻度も同様です。相手によって使い分けすることになります。
「すぐにシュートをうて」はロングシュートの数値が高い選手に個別で指示するのが基本です。

決定力の低いディフェンダーが蹴りまくると まったく点が入らないので、なるべくシュートが得意なSTやAMに 蹴らせるようにしてください。

アシマネは すぐに「エリア内に持ち込め」を推してきますが、それよりは、ドリブルがうまいSTがいたらドリブルで抜け、身長高いSTだったら ウィングに「クロスをもっと上げろ」みたいに、個別に指示を設定したほうが勝ちやすくなります。

選手の長所を活かした作戦にする。

最初の段階では選手の能力はデコボコです。足が速いけど競り負けるとか、ジャンプ高いけど足が遅いとか、 でも たいていは何か光る持ち味を持っているので そこで勝負してもらうようにしたほうがいいです。

試合を見て、選手がミスした時に個別に動きを設定していく、次に相手チームをみて どうやったらボールをつないで ゴールまで運べるか考える。 やることはこれだけです。実にプログラムっぽい。

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戦術と同様に大事なのは 選手の能力

戦術を練りまくってジャイアントキリングを達成するのもいいですが、ブンデスリーガ2のチームだと1のチームにはなかなか勝てません。戦術の限界もあります。

戦術を練るだけでなく、オフでいい選手を捕まえてくる。 そしてコーチを揃えて選手を鍛える。カントクってのはスタジアムの中でも外でもフル回転しないといけないので大変です。

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