Amazonが2019/10/10に発売した Fire TV Cubeは Fire TV Stick 4Kに Echo Dotをドッキングさせたようなものです。
平たく言うと Fire TV スティック 4K と エコーに出来ることを 1台で全部できる製品です。
Q.何に使うの?
テレビと接続して プライムビデオやYoutubeを見たり、Amazonエコードットのように天気やニュースを聞くことが出来ます。
Amazonプライム会員ですと Amazon ミュージックの音楽を再生させたりもできます。
テレビを消した状態でも 音声による遠隔操作が出来るので「アレクサ、ひげだんのプリテンダーを再生して」といえば 再生されます。
これでテレビの地上波まで 音声コントロールできたら良かったけれども それはできません。
Fire TV Cubeのスペック比較
内部のスペックが気になったので 表にしてみました
内部の部品はキューブのほうが良いが 独自機能はない
スティックと比較すると CPUやRAMが増強されているので テレビでYoutubeやプライムビデオを見たりする場合は一番サクサクに動くマシンになっています。
また内蔵マイクを8個も搭載しているため、音楽や動画再生をしながらの聞き取り性能も エコードットに比べて良くなっています。
エコードット(第3世代)は内蔵マイクが4つ (第2世代)は内蔵マイクが3つなので、音楽を再生すると 聞き取り性能が下がってしまいます。
その結果「アレクサー。 あれ アレクサ? アレクサって!」と数回 話しかけることもあるかもしれませんが キューブではマシになります。
ただ、キューブは14980円と正直高いので、大型セールの時が良いです。
できれば7500円付近が良い
セール時はStick 4Kが4500円 エコードットが3000円くらいになるため Cubeも7500円付近だったら かなりお得です。
キューブだけでしか出来ない機能はないので エコーやFire TV スティック 4Kを既に持っている方には うまみは少ないです。
どちらとも持ってないという人が買うには性能もキューブのほうが良いので悪い選択肢ではないものの、15000円は高く オススメは出来ません。繰り返しますがセール時に狙うのが オススメです。