【RTX2060】 OBSで録画しながらFPSはどれくらい出せるか検証

録画する時に限って勝率が下がる

従来のGTXグラボの場合、FPSゲームをする時に配信したり録画をするとFPSが20くらい下がるのはつきもので、「ゲーム配信する時に限って勝率が下がる」のは起こりがちでした。

FPSを下げない工夫としては
・ゲームの画質を下げる
・放送の画質を下げる
・放送用のPCを別に用意する….などなど

があったのですが、お金がかかったり 画質が下がったりで、どれもいまいち

しかし今回のRTXシリーズだと 録画・放送をしても FPSがそれなりに出るようになったとの話なので、実際にRTX2060を購入して、どれくらいのFPSが出るかどうかを、人柱としてやってみました。

結果:RTX2060なら FPSを落とさず録画が可能

購入したのはMSIのRTX2060(GeForce RTX 2060 AERO ITX 6G OC)です。
一応「ちゃんと買いました」という写真を。

これはオール固定コンデンサ採用なので、温度が高くなった場合でも安定して動作するというのがウリだそうです。

まずは対CPU戦のソフト CAPCOM:バイオハザード RE:2を使用して録画しながらFPSの変化を調べてみました。

冒頭のゾンビ対決シーンを録画。店舗に入ってから倒すまでのFPSの統計を記録しています。

録画条件
以下の5つの設定です。下に行くほど負荷が軽くなる設定です。

・OBS CPUエンコード(x264 :ultra fast)
・OBS 旧コーデック NVENC
・OBS 新コーデック NVENC(new)
・Shadow play 新コーデック NVENC(new)
・録画しない場合

画質は 1920☓1080 60fps
OBSのCBR(固定ビットレート)は15000に固定

比較の結果

 平均FPS1%LOW0.1%LOW
CPU使用率(%)
OBS x264122736153
OBS NVENC119695345
OBS NVENC(new)131947936
Shadow play NVENC(new)135997833
録画しない場合1381017836

結果 RTXの新型コーデックNVENC(new)を使うと 録画していない時とほぼ変わらない状態で、動作する事がわかりました。
1080p 60FPSで録画しながら、快適にプレイが出来ます。ほぼFPSの低下が見られませんでした。(というか録画しているのを忘れる程です)

より高い FPS でのゲームプレイが可能に

RTXを使えば FPSを落とさず快適に遊べる

従来のGTXの方式ですと FPSは最大で53くらいまで落ち込むのに対して、RTXの新型コーデックNVENCを使うと78付近です。ピンチになってもかなり動作が軽いです。

バイオハザード2だったらGTXでも構わないのですが、激しい撃ち合いをするFPSだと カクついた時に 容赦なく撃たれるので RTXの方が配信とかは楽だなーという感じです。

機能を活かすにはアプリ側の対応が必要
GPUには動画のデコードとエンコードを行う回路が組み込まれています。
GeforceはNVENC、RadeonはVCEです。これらの回路は描画用のプロセッサとは別に用意されているので、処理能力はGPUのパワーとはほとんど関係ないです。

ただこれらの回路を利用するには アプリ側の対応が必要になります。今回Turingで搭載された新NVENCを利用するには、OBSのような 新NVENCに対応するソフトウェアが必要です。

そしてApex Legendsで 録画をしながら測定

Apex Legendsの場合 平均FPSが119でした。最も落ち込んだ瞬間でも 59~62FPS程度なので 乱戦でも十分に戦えるレベルです。

NVENC(new)を使うだけで録画や放送してもFPSがほぼ落ちないので、配信も楽になりそう。

今回のGPUはアメリカだと一番安いところで350ドルくらい(約39,000円)なので、今はちょっと高い気がします。

でもGTX1060は2年待っても約3000円しか値下がりしなかったし、待っている時間がもったいないので、 42,000円付近なら投資してもいいかなと思って購入した次第。

RTX2060だったらドスパラさんのPalitでもいいですし、不具合があった時に返品交換が可能なAmazonでも良いと思います。


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