#Russian forces face mounting difficulties replacing combat losses in #Ukraine, including the possible death of the commander of the 150th Motor Rifle Division near #Mariupol. Read the latest report from @TheStudyofWar and @criticalthreats: https://t.co/YpM1plQIlL pic.twitter.com/opx4Hv8hc7
— ISW (@TheStudyofWar) March 16, 2022
ロシアまた幹部が戦死。これで4人目
・3月15日、ロシア軍は、マリウポリ包囲戦で第150機動ライフル師団オレグ・ミチャエフ(Oleg Mityaev)少将が戦死。ウクライナによると ロシアから派遣された将校は20人。そのうち4人が死亡。戦力損失の補填は難しくなっている。
・ロシアは戦士した将校の代わりに士官候補生を早期に卒業させて対応、さらに人員の欠けた部隊を寄せ集めて大隊として再編する模様。
ロシア 予備兵をかき集める
兵力損耗の激しいロシア軍は、アルメニア、東部軍管区から予備隊を投入している。しかし短期間にキエフ包囲を達成するのに必要な戦力を用意することはできないと見られる。
ロシアは依然マリウポルの包囲を目指す
・3月16日、ロシア軍のキエフ北西部への攻撃は失敗。ウクライナ東部のハリコフ、ミコライフ方面での攻撃作戦は行わなかった。ドネツク州、マリウポリ周辺で領土を獲得し、同市を攻撃している。ロシア軍は今後数日間、マリウポルの包囲を続ける模様。
ウクライナへ大量の支援物資。戦車は潰せるか
バイデン大統領は17日、ウクライナへの安全保障支援として8億ドルの追加拠出を発表。バイデン政権発足以来、合計20億ドルとなりました。この支援は国防総省からウクライナ軍に直接装備を提供する形で行われる。(The Whitehouse)
新しい8億ドルの支援パッケージは以下の装備。
スティンガーミサイル 800台
ジャベリン2,000個
軽対戦兵器1,000個
AT-4対空兵装システム6,000台
戦術的無人航空機システム100台
グレネードランチャー100丁
ライフル5,000丁
ピストル1,000丁
機関銃400丁
散弾銃400丁
2000万発以上の小火器弾薬
グレネードランチャー
迫撃砲の弾丸
防護服25,000セット
ヘルメット25,000個
最強の対戦車ミサイル ジャベリン(お値段1発 183万円)