和平交渉に期待が集まる
ロシアとウクライナの戦闘は3週目となり、和平交渉に注目が集まっている。
ウクライナの交渉担当ポドリャク大統領府長官顧問は13日、ロシアはすでに建設的な話を始めているとし「数日中に具体的な結果に到達すると思う」との考えを示しました。
一方 ロシアは中国に武器を要求
しかし、3月13日にロシア軍は ウクライナ西部 リビウ市郊外のヤボリブにある「国際平和維持・安全保障センター」と呼ばれる演習場を空爆。35名が死亡、134名が負傷している。ここは侵攻が始まる前まで、NATOに加盟する軍がウクライナ軍を訓練するのに使われていた。
西側からの支援を牽制する狙いのようです
ロシアは兵士だけでなく、軍事品も消耗しており 13日 中国に軍事装備品を要求、アメリカは中国に協力をしないよう呼びかけている。
14日、アメリカのサリバン大統領補佐官は中国の外交トップ・楊潔チ共産党政治局委員とイタリアのローマで会談する予定。
【速報】「諦めず戦う」ゼレンスキー大統領が新たな動画公開(2022年3月13日)
ゼレンスキー大統領は和平交渉のためにプーチンと会うと発言しながらも、あきらめずに戦うとして、NATOにウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するように促している。停戦協定はまとまるだろうか。
軍事力が違うからキエフは落ちるって話だったのに 中国に支援要請か…